本日のお客様は、笑いで一時代を築いた「コント55号」 の台本を書いた秋房子(あきふさし)さんです。 といっても、秋さんの名前をご存知の方は少ないと思います。 でも、お顔をみればわかりますよね! 実は秋房子とは、萩本欽一さんの作家としてのペンネームなんです。 まずは、なんでこんな女性のような名前なのか、 実は房子というのは、萩本さんの初恋の方の名前なのだとか・・・ 作家って、こういう風に初恋の人のなまえをペンネームにするケースって多いんですよね。 あと、コント番組の作家が女性だということで、取材の要請がたくさんあったそうです。 でも『秋さんは人見知りで』・・・とかいって、取材拒否だったそうです。 さて、驚きだったのはそのコント55号の台本のお話! なんと、ほとんど台本には何も書かれていなかったそうで ただ、警官と泥棒とか設定だけがあって、あとはぶっつけ本番! 萩本さんいわく、面白い台詞を喋る