大相撲春場所で白鵬が優勝しましたが、横綱らしくない相撲を取ったということで、大ブーイングを浴びました。相撲取りには品格も必要・・・ということですが、品格が備わった相撲取りって、どれだけいるのだろう。。。 そもそも物心ついた頃からの文系で、大のスポーツ嫌いの私にとっては、今も昔も、まったくの興味対象外。 日本の国技といいながら、モンゴルの国技なのではないかと思えるくらい日本人が活躍していないことに対しても、特に関心ありません。 1998年7月、若乃花勝以降、20年近く日本人の横綱がいない。。。もはや国技だなんて、何をもって言わしめているのか。。。 ですが、さらに遡ること10年。1986年の時点で、すでに相撲の伝統は最悪なまでに損なわれていたのです。 相撲の神様、吉田司家とは 現在横綱は、日本相撲協会が任命しています。 ところが元々は、相撲の家元である「吉田司家」が、江戸時代の頃に“横綱”を考
![横綱はここから生まれた。熊本にて800年続いた相撲の神様・吉田司家、お家取り潰しの顛末。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c4f4121b7172f69fcab99c4639c81a51f056956c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fkoukoku-ya.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F03%2Fad96b22749a755734d4585009ba528e7_s.jpg%3Ffit%3D640%252C480%26ssl%3D1)