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ブックマーク / kyoten-nohken.ws.hosei.ac.jp (1)

  • 能楽という外交 —戦国・江戸時代の国際能楽史— | 野上記念法政大学能楽研究所 能楽の国際・学際的研究拠点

    研究代表者 SCHWEMMER Patrick 国文学研究資料館外来研究員 研究分担者 豊島正之 上智大学文学部教授 研究分担者 宮圭造 野上記念法政大学能楽研究所教授 【研究目的】 「融ノ謡ヒニテ候歟、秋夜ノ永物語ヨシナヤ、先イザヤ、シホヲクマン、ト翁ノ申セシフシニ、無益ノ長物語ニ夜ヲフカシテ候」不干斉ハビアン『破提宇子』文末。 林羅山と論争を行ったり護教論書を著したりした日人ハビアンは、1620 年の棄教書を能〈融〉中入前の引用で結んでいる。イエズス会が日で幸若舞曲中心の文学活動をしたということは私も指摘しているが、謡曲は中世末期の国際交流にどんな役割を果たしただろうか。南蛮人が能楽と触れ合っていたことは既に知られているが、これまでは生のヨーロッパ史料が、能楽研究資料として読まれることはほとんどなかった。これらの資料を深く考察することで大航海・冊封・鎖国など、諸制度のもとで繰り広

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