藤井通と山葉美香が、ネットワーク社会に潜む巨悪と戦っていくSF漫画。パソコン黎明期のコンピュータネットワークを題材に描かれた作品で、日本でパソコン通信が始まった当時の環境や認知度を窺い知ることができる。プロローグにあたる「KEY ウォーゲーム'86」は「月刊少年チャンピオン」1986年4月号に、「ネットワーク戦士編」は「月刊少年ジャンプ 増刊ホビーズジャンプ」Vol8(1986年1月20日号)からVol.14(1988年1月20日号)にかけて不定期に掲載された。 KEY ウォーゲーム'86 パソコン好きの男子高校生・初川充は、暇さえあればパソコンで遊んでおり、親からも呆れられるほどにパソコンを使い倒していた。ある日、充はチャットを通じて「KEY」というハンドルネームの少女と出会う。KEYは、ネットワークを通じて本来画像処理機能を持っていないはずのオスキー・ネットワークから充の回線を切り離し
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