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  • ファインマンの壁 | 大栗博司のブログ

    雑誌『アエラ』の記事に、私の研究室の「ファインマンの壁」の写真が掲載されていたので、補足説明をします。 私たちの研究室は、建物の最上階にあります。エレベーターを出ると、すぐ前にファインマン図を描いた壁が広がっています。 研究室の改装工事をしたときに、設計を担当して下さったフレデリック・フィッシャーさんが、Caltechの素粒子論に関係するデザインを取り入れたいとおっしゃるので、ファインマン図を使うことを提案しました。 描かれたファインマン図のいくつかを説明しましょう。 ファインマンさんは、1948年の会議でファインマン図による計算方法を始めて発表しました。左は最も基的な図で、二つの電子が電磁相互作用をしている様子を表しています。ファインマンさんに題材をとった劇『QED』でも、黒板に描かれていたのはこの図でした。 この図は、上の図と同じように見えますが、右側の矢印が逆転しています(クリック

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