日本に留学し日本に数年滞在したことのあるドイツ人から聞いた話をもとに、日本で見たもののうち、彼らにとって理解できない事柄を挙げてみました。 日本に長く住んでいると、見慣れて当たり前のように見える光景でも、外から見ると、不思議に映るものがあります。 それは、「すげー、何でこんなことができるんだ」といったポジティブなものから、「何でこんなことしてるの?理由がわからない」というネガティブなものまで幅があります。 ここでは、私が聞き取りをしたドイツ人の完全な独断に従って、いい意味でも悪い意味でも「不思議」に映ったものを挙げていきます。ドイツ人の視点が中心ですが、アメリカ・ヨーロッパ圏の出身者であれば、ある程度通じる内容だと思います。 ①工事現場の交通誘導の人 工事現場で歩行者を誘導している人の存在意義が不思議に映るようです。 標識を立てれば歩道が変更されていたり注意が必要なことが歩行者にもわかるの