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Bookと文字に関するgogatsu26のブックマーク (4)

  • 1636夜 『文字の食卓』 正木香子 − 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    1636夜 『文字の食卓』 正木香子 − 松岡正剛の千夜千冊
  • 『デザイン事典|文字・フォント』 - 名もないテクノ手

    御礼。貰ったから言うわけじゃないが、すばらしいだ。実際に手にしてみるまで分からなかったが、想像以上のに仕上がっている。デザインを学ぶ学生から、プロフェッショナルな現場で活躍されておられる方まで、フォントを扱うあまねく人に読んでもらいたい。 このはおおまかに4章だての構成になっている(括弧内は筆者注) コミュニケーションとデザイン(主に読み物) 文字・書体と組版の基(主にノウハウ) 文字・組み・実例見(書体見・組み見・混植見など) 文字・フォント資料集(FAQ、グロッサリー、グリフ一覧など) これだけ多くの内容を一冊にまとめてしまうと、たいてい散漫な印象を与えてしまうものだが、書では奇跡的な成功を収めている。書体見内にも適宜コラムが入り全体が読み物になっているかと思えば、読み物内の組版も工夫されていてそれ自体が組み見とも言える。すべての文およびキャプションがツメ組

    『デザイン事典|文字・フォント』 - 名もないテクノ手
  • 『振仮名の歴史』 - 成毛眞ブログ

    振仮名の歴史 (集英社新書) 作者: 今野真二出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/07/17メディア: 新書購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (28件) を見るタイトルのまま、振り仮名(ふりがな)の歴史についてのだ。サザンオールスターの歌詞やコミックスなどに使われる振り仮名の説明のあと、平安時代から室町時代、江戸時代、明治期の3時代に分けて振り仮名の歴史を俯瞰する。 書の結論としては振り仮名は未来に伝えていく必要があるということになる。100%同意するものだ。 書でははっきりと明言してはいないのだが、現代日語は大陸の中共語と同様、「官」が用法を規定しつづける言葉だ。昭和21年の内閣告示第32号の「当用漢字表」の発表いらい、現在使われている「常用漢字表」も学者と官僚によって作られている。その「当用漢字表」には「振り仮名は原則として使わない」と規定されてい

  • Amazon.co.jp: 文字の骨組み: 字体/甲骨文から常用漢字まで: 大熊肇: 本

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