「スピード感のかけらもない」能登地震5日たってようやく「非常事態宣言」発令で、馳浩知事にあふれる大ブーイング 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2024.01.07 15:30 最終更新日:2024.01.07 15:30 1月1日に発生した能登半島地震。7日午前で死亡者126名、安否不明者220名を数える。昼夜を徹して懸命の救出活動が続けられているが、今後は大雪の予報も出ており、活動の難航が予想されている。 そうしたなか、6日に馳浩石川県知事が災害対策本部会議で県としての「非常事態宣言」を発令、「能登を救うため職員全員で対応する」と明かした。この宣言はどのような内容なのだろうか。 【関連記事:「全くスピード感ない」岸田首相 自衛隊派遣の「初動1000人」に集まる疑問…識者も“人数不足”を指摘】 「県庁職員向けの宣言です。『未曾有の大災害なので、全職員一丸となって自分の担当以外の業務