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bookとeducationに関するgogatsu26のブックマーク (7)

  • 「はじめてであう すうがくの絵本」を読んだ。親子の自明さの差で楽しめる本 - 日直地獄

    子育てをしていると大人にとって自明であったり、少しも考えずにできたりすることが、子供にとって難しいことなんだな、と気付かされることがたくさんある。そういうものだ、という心構えはあったものの実際直面すると、なるほどな、と思うことは多い*1。 「はじめてであう すうがくの絵」は、思考面での自明さを丁寧に解体して、親子のコミュニケーションに落とし込んでくれる、とても良いだった。 はじめてであうすうがくの絵セット 全3巻 作者:安野 光雅株式会社 福音館書店Amazon 自明ではないこと こののタイトルには「すうがく」が入っているが、「数学」での数式などの話は出てこない。“数学的な考え方”を平易で身近な問題に置き換えていく。その置き換え方や子供にウケるフックの内容がとても巧みだと感じた。 例えば、1巻の「ふしぎなのり」の章では下のような問題が出される。 大人にとっては特になにも考えずに出来

    「はじめてであう すうがくの絵本」を読んだ。親子の自明さの差で楽しめる本 - 日直地獄
  • 「古典は本当に必要なのか」討論会へ行ってきた

    古典不要派と必要派がガチで議論するシンポジウム「古典は当に必要なのか」を見てきた。パネリストの紹介は[「古典は当に必要なのか」シンポジウム]で、youtube や twitterまとめ([第一部]、[第二部])で見ることができる。 3行でまとめる+問題の質 長いので3行でまとめる。「高校の古典(古文・漢文)は必要か?」という議題に対し、 不要派:古典は選択科目にして論理国語に注力すべき。あと現代語訳でおk 必要派:幸せに生きるための古典は原文も一緒でないと 会場の声:必要派が優勢だが、現場では現代語で教えてるのが実情 そして、この問題の質は次の通り。「古典は必要か?」と問われれば、必要に決まっている。問題なのは、どれくらい必要なのか? と問われていることに気づいていないことである。 そして、もっと厄介なのは、「これくらい必要」の「これくらい」は何を根拠にそう言えるのかを、示せていな

    「古典は本当に必要なのか」討論会へ行ってきた
  • 漫画「日本の歴史」を徹底比較!小学館、集英社、角川の3社から選ぶ - ホビヲログ

    自分の子供には歴史好きになって欲しい。ぼくもそう願う親の一人だ。 ただ、学校の教科書だけで子供が歴史好きになるとは思えない。教科書は楽しむものではなく覚えるものだろう。毎週の大河ドラマを視聴するも時代は限られ、進みもよろしくない。もっと身近で歴史を楽しめるもの、、、そうだ漫画だ!漫画であれば楽しく歴史を学べるに違いない。 「日歴史」の漫画は、大手各社から出版されている。絵柄はもちろん、冊数も編集スタンスも異なる。安くはない買い物。場所もとるし、この選択は失敗したくない。 迷いに迷い、調べに調べた結果、選択肢は、小学館、集英社、角川の3社に絞られた。それぞれの特徴をまとめて紹介する。 それではいってみよう。 1.小学館「学習まんが 少年少女 日歴史」21巻 +別冊2巻 1981年10月に発行されたものが、1998年2月に「改定・増補版」として新しくまとめられた。30年以上にわたるベス

    漫画「日本の歴史」を徹底比較!小学館、集英社、角川の3社から選ぶ - ホビヲログ
  • 「小中学生にお薦めする○冊」の欺瞞と、それでもオススメする10冊

    「小中学生にお薦めする○冊」を見かけるが、舐めてるだろ。それは大人のエゴイズムの押し付けにすぎぬ。選者のノスタルジックなブックリストであって、今それを手にする人を想像していない。そんな大人の自己満足を、子どもは正しく見抜いてる。 どうしてそんなに言えるのか? わたし自身が薦めてきたから。『モモ』であれ『星の王子さま』であれ、読まない。考えてもみろ、学校だけでいっぱいで、動画やラインやゲームを無理やり詰め込んでいる生活に、『モモ』読む時間があるものか。それな! それこそがエンデが描いたカリカチュアなのだが、気づくためには読むしかないという自家撞着に陥る。 さもなきゃ逆に考えろ、「愛読書はエンデです」なんて言う小学生がいたら気になるだろ。ふだん何してるの? ポーズなの? 気なら、気で親の顔が見たい。どうやって培養したのか知りたい。「愛読書は西村寿行」だったわたしには、得がたい世界だ。 お薦

    「小中学生にお薦めする○冊」の欺瞞と、それでもオススメする10冊
  • VIPPERな俺 : 国語の教科書で好きだった話

  • 3週間でやりなおす「高校数学の教科書」

    習うより慣れろ、学ぶより真似ろ。 やりなおし数学シリーズ。いつもと違うアタマの部分をカッカさせながら、3週間で一気通貫したぞ。もとは小飼弾さんへの質問「数学をやりなおす最適のテキストは?」から始まる。打てば響くように、吉田武「オイラーの贈物」が返ってくる……が、これには幾度も挫折しているので、「も少し入りやすいものを」リクエストしたら、これになった。 書の特徴は、「つながり」。アラカルト方式を改め、高校数学の体系を一化しているという。なるほど、上巻の「数と式」の和と差の積の形に半ば強引に持ち込むテクは、下巻の積分の展開でガンガン使うし、図形と関数はベクトルと行列の基礎訓練だったことに気づかされる。ベクトルが行列に、行列が確率行列に、さらに行列がθの回転運動や相似変換に「つながっている」ことが「分かった」とき、目の前がばばばーーーっと広がり、強制覚醒させられる。 上巻 1章 数と式 2章

    3週間でやりなおす「高校数学の教科書」
  • Amazon.co.jp: 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識: 海老原嗣生: 本

    Amazon.co.jp: 学歴の耐えられない軽さ やばくないか、その大学、その会社、その常識: 海老原嗣生: 本
    gogatsu26
    gogatsu26 2009/12/18
    『早稲田政経の入学者のうち、一般入試を受けたのは40%』
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