脚本家の三谷幸喜氏(60)が27日、TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(月~木曜後1・00)にゲストで生出演し、歴史好きの原点や描いてみたい時代について語った。 【写真】「鎌倉殿の13人」制作・主演発表会見に登壇し、ホワイトボードで主人公について語る三谷幸喜氏 現在、放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)の脚本を手掛ける。大河は「新選組!」(04年)「真田丸」(16年)に続く自身3作目で、他にもメガホンを取った映画「清洲会議」、舞台「日本の歴史」など、歴史作品が多い。「何で歴史が好きかというと、人間が好きだったというところがある。出てくる人出てくる人、おもしろいんですよ、あの時代の人って。このおもしろい人たちを、どうやってこのおもしろさを視聴者に伝えるかというところで苦労して書いてます」と話した。 今作は平安時代から鎌倉時代にかけての舞台設定。「こ