2011年6月19日のブックマーク (1件)

  • 「もんじゅ」厳しい視線 : 福井 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「電源をすべて失っても、自然に、空気で、冷やす仕組みになっています」 福島第一原発の事故を踏まえ、日原子力研究開発機構敦賀部に設置された高速増殖炉「もんじゅ」の「シビアアクシデント(過酷事故)対応等検討委員会」(委員長=片岡勲・阪大大学院教授、5人)の初会合。機構側は、原子炉の熱を伝える1次、2次冷却材のナトリウムが自然循環によって「空気冷却器」で冷やされ、原子炉の崩壊熱を除去できると説明した。 普通の原発にはない、もんじゅ特有の安全設計に、委員から「自然循環だけに頼る考え方を変えた方がいい」「仕組みに問題はないのか」などと厳しい意見が続出した。 国内で40年以上の運転実績がある原発(軽水炉)で想定外の事故が起きたことで、まだ開発途上にある「もんじゅ」に向けられるまなざしは、一層厳しさを増している。 ◇ もんじゅは、プルトニウム燃料を生み出す必要から、冷却材として液体金属のナトリウムを

    goha5800
    goha5800 2011/06/19
    弟子丸剛英・もんじゅ技術部長は改めて気を引き締める。「もんじゅで事故が起きれば、将来のエネルギー確保に必要と信じる高速増殖炉の開発は終わってしまう」/16年前の記事かと思ったら今日の記事だったでござる…