ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (5)

  • 羽生結弦さんの離婚発表と「推しの幸せを素直に願う」ことの理想と現実 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp 昨日(2023年11月17日)の夜、Yahooニュースのトップでこのことを知って、深夜にもかかわらず、「は?」と声が出てしまいました。 離婚……って、ついこのあいだ結婚したばかりなのでは……羽生善治さんの間違い?いや、将棋の羽生さんなら、個人的にはより一層せつないのだが…… いやほんと、マスコミもファンも、私生活は悪いことでもしていなければ放っておいてあげればいいのに、とオリンピックでは羽生さんを応援する、という程度の僕は思ったのですが、羽生結弦さんのファンの熱さはさまざまなところで見てきたので、こういうこともありえるよな、とは感じました。 誹謗中傷したり、つきまとったりする側は「自分は大勢の同じような人間のひとり」でしかないのだけれど、被害を受ける側からすれば、ひとりの人間に「お前を恨む」「命を奪う」なんて言われるだけで、もう不安で仕方がなくなってし

    羽生結弦さんの離婚発表と「推しの幸せを素直に願う」ことの理想と現実 - いつか電池がきれるまで
    gohankun
    gohankun 2023/11/19
    フィギュアスケートの世界は特に過激だからね。昔覗いた2chのフィギュアスケート板があまりにもどす黒すぎていまだにトラウマ。
  • 「『本屋大賞』を獲れなかった」本当に面白い歴代候補作10冊を選んでみました。 - いつか電池がきれるまで

    先日、2017年の『屋大賞』が発表され、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』が、直木賞との史上初の「二冠」に輝きました。 屋大賞も2017年で14回目となり、僕は第4回から、全部の候補作を読んでいるのですが(第3回は町田康さんの『告白』のみ未読)、大賞受賞作は大きな話題になるものの、それ以外の作品は、けっこう忘れられがちなんですよね。 そんな「『屋大賞』を獲れなかった作品たち(って言っても、これだけたくさんが出ているなか、候補になるだけでもすごいことなんですが)」のなかで、好きな作品を10作、ピックアップしてみました。中には、映画やドラマ化されていて、けっこう有名なものもあるのですが、個人的には、大賞受賞作に引けをとらないというか、こっちのほうが面白かった!というものもあります。 基的なルールとして、2017年4月に読んでも楽しめるもの、そして、ひとりの作家につき、ひとつの作品、ということ

    「『本屋大賞』を獲れなかった」本当に面白い歴代候補作10冊を選んでみました。 - いつか電池がきれるまで
    gohankun
    gohankun 2017/04/26
    村田エフェンディ滞土録、ラストで号泣した記憶。家守綺譚と合わせてどうぞ。
  • ショートケーキをスプーンで食べるのは「非常識」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    昨日、家族でケーキをべていたときのこと。 僕がスプーンでショートケーキをべていたら、が「なんでスプーン使ってるの?」と尋ねてきた。 「えっ、ケーキって、スプーンでべちゃダメなの?」 「ケーキは普通、フォークでしょ。スプーンでべている人なんて、見たことないよ」 「別にどっちでも良いんじゃない?」 「スプーンでべると、果物とかはべにくいし、押し付けるとスポンジが潰れてしまうし、ありえない!」 「でも、コンビニのカップケーキとか、スプーンがついてくるけど?」 「それはカップケーキだから!とにかく、ケーキをスプーンでべるなんて、信じられない。非常識だよ」 僕はあまりこだわりがないというか、たしかに外でべるケーキにはフォークが付いてくることが多かったけれど、長年ケーキをスプーンでべてきたので、「非常識」とまで言われると、けっこうショックだったんですよね。 たしかにスポンジが潰れる

    ショートケーキをスプーンで食べるのは「非常識」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで
    gohankun
    gohankun 2016/03/18
    本音は妻を批判してほしいところをマナー違反かどうかって質問で濁してるのがいかにも小町系。/まあ人の習慣を非常識だなんだ批判してくる輩は滅びろ。
  • 僕と『俺の屍を越えてゆけ』 - いつか電池がきれるまで

    昔のゲームのことを思い出すと、そのゲームで遊んでいたときの自分のことも頭に浮かんできます。 僕にとってのファミコンの『スパルタンX』は、台風で中学校が休みになった日に遊びまくったゲームだし、スーパーファミコンの『ダービースタリオン』は、大きな試験を終えて、社会人として仕事を始める前のプレッシャーに押しつぶされそうだった日々の記憶とともにあるのです。 『俺の屍を越えてゆけ』というゲームが発売されたのは、いまから15年前、1999年のことでした。 僕はその頃、仕事を終えると、家でひたすらプレステでゲームをするか、覚えたてのネットサーフィンをしていたものです。 僕は、地に足がついていませんでした。 前年の暮れに、母親が長患いの末に亡くなって以来、なんだか、生きている実感みたいなものが、僕のなかから抜け落ちてしまっていたのです。 僕のことを殊更にかわいがってくれていた母親で、亡くなる前まで「自分の

    僕と『俺の屍を越えてゆけ』 - いつか電池がきれるまで
    gohankun
    gohankun 2014/07/18
    自分にとっても俺屍は特別なゲームです。昨日2が届きましたけどもったいなくて(?)まだ開けずにいます。
  • 「お箸は何本、お付けしましょうか?」 - いつか電池がきれるまで

    「お箸は何、お付けしましょうか?」 先日、コンビニで買い物をしたあと、若い女性の店員さんにこう尋ねられて、一瞬迷った。 数で迷ったわけではなくて、「箸の数え方について」。 僕は、箸の数え方が「一膳、二膳」であることを知っている。 しかし、この店員さんに対して、これみよがしに「二膳お願いします」というのも、なんだかちょっと嫌味だなあ、とか思って。 我が家ではが息子に、「お箸は『膳』で数えるんだよ」と、口を酸っぱくして教えている。 こういうのは、子供の頃にしっかり教えておいたほうが良いから、と。 まあ、その店員さんに「箸は『』じゃなくて、『膳』ですよ」なんて物知り顔で言うのは論外だとしても、間違っているとわかっていることに「おつきあい」してしまっても良いのだろうか? さりげなく「二膳お願いします」と返すべきだろうか。 ここは黙って、指を二立てる、なんていうのもひとつのやり方ではあるの

    「お箸は何本、お付けしましょうか?」 - いつか電池がきれるまで
    gohankun
    gohankun 2013/12/19
    食べ物を多めに買ったときにお箸を二膳以上入れてくれるとちょっと嬉しいという話かと思った。もちろん一人で全部食うが。
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