ブックマーク / note.com/econ101_ (3)

  • ノア・スミス「ぼくらは第三次世界大戦の前哨戦を見ている?」(2026年3月11日)|経済学101

    Photo by Dōmei Tsushin via Wikimedia Commonsそれぞれの同盟関係は強まりつつあるし,兵器は配置されつつある 上に載せた写真は,1939年におきた「ノモンハンの戦い」(ノモンハン事件)の一コマだ.この戦いは4ヶ月続いた.実のところ,これは1935年に宣戦布告なしで事実上はじまった大日帝国とソビエト連邦の戦争のなかの大きな局面でしかない.開始から4年後の1939年に,第二次世界大戦がはじまる.この戦いの勝者はソ連だった.戦車をよりよく用いたその勝利は,のちにおとずれた第二次世界大戦の帰結を予示していた. この事例にありありと現れているのは,こんなことだ――公式には第二次世界大戦はドイツのポーランド侵攻で始まったけれど,最終的な大戦の勃発を予示していた紛争や,やがて世界大戦と合流していった紛争は,それより数年前,1930年代中盤にはじまっていた.第二次

    ノア・スミス「ぼくらは第三次世界大戦の前哨戦を見ている?」(2026年3月11日)|経済学101
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    going_zero 2026/03/24
    第二次世界大戦の起点はおそらく、満州事変。ヴェルサイユ・ワシントン体制が崩壊し、理想主義が後退してパワーポリティクスが全面化した。前科持ちの日本としては、平和を願いたいところ。
  • ノア・スミス「日本・韓国・ポーランドはいますぐ核武装すべきだ」(2025年2月19日)|経済学101

    Photo by Indian Ministry of Defence, via Wikimedia Commons(喫緊の内容を加えて再掲) 再掲の前置き1994年,ウクライナは核兵器を放棄した.アメリカロシアウクライナの国境と主権を尊重するという約束との引き換えだった. 2022年に,ロシアはその合意をたがえて,不当にウクライナ国境に侵攻して領土の一部を要求した.2025年に,アメリカ大統領ドナルド・トランプロシア首脳部と会談を行った.報道によれば,ウクライナ戦争を始めたと虚偽にもとづいて同国を非難し,ロシアによるウクライナ領土の征服を容認する「和平合意」を提案したという. これを,北朝鮮の経験と対比してみよう.2006年に,北朝鮮は初の核兵器実験を行った.いま,同国は約50の核兵器を保有していると見られている.北朝鮮貧困に喘ぎ,敵対的な大国たちと信用しがたい同盟国たちに囲ま

    ノア・スミス「日本・韓国・ポーランドはいますぐ核武装すべきだ」(2025年2月19日)|経済学101
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    going_zero 2025/02/21
    これだけ世界が不安定化すると、日本の核武装オプションも選択肢に入れざるを得ない。イデオロギーや宗教の時代が終わり、ディールの時代が始まってる。人権や民主主義等の近代的な価値観が退場しつつある。
  • ノア・スミス「脱成長:いらないよそんなの」(2023年5月24日)|経済学101

    貧困と衰退を称えてみたって環境や貧しい人たちの助けになんてならない1年半まえ,「脱成長論はろくでもないってみんなも気づきつつある」ってタイトルの記事を書いた〔日語版〕.あの頃,脱成長運動はアメリカでちょっとだけ注目を集めつつあった.気候変動に対抗する主要な行動をすすめようとする人々の後押しの一環としてだ.でも,エズラ・クライン,ブランコ・ミラノヴィッチ,ケルシー・パイパーといった著作家たちが意見を言葉にして,この考えを批判した.要点をかいつまんでいうと: クラインの指摘――〔脱成長で求められる〕生活水準の大幅な低下は,豊かな国々では政治的に受け入れられそうにない. ミラノヴィッチは次の点を論じた――世界規模で意味のある脱成長が実現されるには,豊かな国々をこえて運動が広まらないといけない.他方で,脱成長のためには,貧しい国々が貧困から抜け出すのを止めなくてはならない.これは,政治的に実現困

    ノア・スミス「脱成長:いらないよそんなの」(2023年5月24日)|経済学101
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    going_zero 2023/06/07
    脱成長の主張者だって、自分たちの豊かな生活を手放す気は毛頭ない。で、それは低成長の貧しい人たちを、低成長のまま放置することに他ならない。なぜらなら、成長がない限り全体の厚生は改善しようがないから。
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