ブックマーク / www.itmedia.co.jp (9)

  • 地道な努力を継続できない人のための「書く力」上達術

    どんなスキルを身に付けるときにも「上達したいという動機がある」ことが不可欠と話したのが前回の話。今回は後編として、分かりやすい文書が書けるようになるまでに必要な3要素を紹介します。 「説明書を書く悩み解決相談室」第13回です! 「不言実行」を美徳のように語っていたのは昔の話。最近では企業が新卒者に求める能力の上位に「コミュニケーション能力」が挙がることからも分かる通り、現代のビジネス環境では、誰もが分かるように説明して回らなければ仕事が進みません。しかし実際には、複雑な情報を分かりやすく書くことを気で練習したことがなく、その結果苦手意識を持ってしまっている人が少なくないのも現実です。 単にやったことがないだけのことなら、腰を入れて取り組めばそれほど時間も掛からずはっきり目に見えて上達が見込めるのですが、そうは言っても気でやってみるのがなかなか難しいのが困りもの。こういうときに「根性が

    地道な努力を継続できない人のための「書く力」上達術
  • 情報の構造化、してますか?

    「説明書を書く悩み解決相談室」第14回です! 教育問題に関する興味深いを読んだので、その一部を紹介します。『ごまかし勉強(上)学力低下を助長するシステム』というで、以下は文中81~84ページの要約です。 80年代後半以降、学習指導要領を改訂する度に学習内容は減ってきた その狙いは「記憶偏重の教育」から「思考力重視の教育」を目指すということだった しかし、学習対象の量を減らせば記憶偏重でなくなるという考え方はあまりにも安易である 実際には、量を減らすと暗記で済んでしまうため「思考力」がそもそも育たなくなる 暗記しきれないほどの量になると、「考えて」基原則を理解しなければならなくなるため、思考力を重視するなら、量を減らしてはいけない といったことです。実例として、中学生が学ぶ「化学反応の式」の数が1967年には約50種類だったのが1996年にはたった12種類と、8割減になっていることな

    情報の構造化、してますか?
  • 1人よがりの時間管理から脱却するには

    前回「効率や能率だけの追求から、効果を評価する時代に」、知識労働者の生産性を上げる鍵となるのは、能率や効率ではなく、効果だと述べました。では、タイムマネジメントにおける効果とは、具体的に何を意味するのでしょうか? 望む結果を得続ける 効果的であることの1つ目は、短期的ではなく、長期的視野に立つということです。仮に短期的にその場しのぎの成果を得たとしても、そのために消耗しきったり、疲弊してしまったりしては、意味がありません。あるいは長期的には不利にもかかわらず、短期的な成功だけを求めてしまっては、一時期の成功は勝ち取れるかもしれませんが、長期的に見て成功したとはいえません。 スティーブン・R・コヴィー博士は『7つの習慣』の中で、Effectiveness(効果性)を次のように定義しています。 望む結果を得続ける状態 望む結果を限られたリソースで得られたら効率的な方法だといえるでしょうし、また

    1人よがりの時間管理から脱却するには
  • 効率や能率だけの追求から、効果を評価する時代に

    従来のタイムマネジメントの考え方は、短時間でいかに多くの成果を生み出せるか、無駄な時間をいかに過ごさないかが論点でした。現在でももちろんそういった側面はありますが、果たして、現代社会においても、効率や能率だけを追い求める時代なのでしょうか。 行き過ぎた能率・効率の追求 2008年に世界中を揺るがしたリーマンショックによる不況によって、そして何より、2011年に発生した東日大震災によって、日人の価値観は大きく変化しました。物質から内面、効率から効果や貢献、「私」から「私たち」へと大きく変化を遂げています。今多くの人が、効率や能率だけを追い求める時代は終わったと語っています。 早稲田大学教授の遠藤功氏は、知識経営の生みの親として知られる野中郁次郎氏との共著『日企業にいま大切なこと』(PHP新書)の中で、「欧米流の合理性や論理性、効率性一辺倒の考え方や手法にこだわりすぎた結果、あまりも人と

    効率や能率だけの追求から、効果を評価する時代に
  • ITmedia Biz.ID:オフィスソフトで100段落の“長文”ダミーテキストを自動生成する

    WordやPowerPointでちょっと何かを試したいとき、適当な文章(ダミーテキスト)を作成したり、既存の文章からコピペする場合がある。実はもっと簡単にダミーテキストを生成する方法があるのだ。 WordやPowerPointで資料を作っているとき、ちょっとしたダミーテキストが必要になる場合はないだろうか。また、後輩に使い方を教えたり、自分で新機能を試したりするときも適当なサンプルが必要になったりする。そんなとき、適当に文章を作成したり、既存の文章からコピーする場合が多いが、実はもっと簡単にダミーテキストを生成する方法があるのだ。 オフィスソフトには、ダミーテキストとして利用できるサンプルテキストの生成機能が用意されている。まずはWordとPowerPointの場合だが、文頭に「=rand()」と入力してみよう。オートコレクト機能が有効になっている場合は、ダミーテキストが生成されるはずだ。

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  • ITmedia Biz.ID:Wordのお節介をなくす10の方法

    何かとお節介な動きをすることが多いOffice。これらの設定を変更し、直感的に使うためのTipsを紹介する。Word編。 前回のExcelに引き続き、今日はWordの「お節介をなくす10の方法」を紹介する。内容的にはExcelと一部重複するが、設定画面の階層が異なる場合も多いので、同じTipsについても改めて紹介する。Word 2002/2003のほか、Word 2007でも検証した。 Wordの「お節介をなくす10の方法」インデックス アルファベットの1文字目が勝手に大文字になったり、記号に変換されるのを防ぐ 「1.」や「・」が行頭にある文章を改行した際、勝手に箇条書きになるのを防ぐ URLにハイパーリンクが勝手に張られるのを防ぐ 単語の下に波線を引かれるのを防ぐ 勝手にスペルチェックされるのを防ぐ 図を挿入する際に、勝手に描画キャンバスが作られるのを防ぐ あまり使わないメニューが勝手に

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  • ITmedia Biz.ID:Excelのお節介をなくす10の方法

    何かとお節介な動きをすることが多いOffice。これらの設定を変更し、直感的に使うためのTipsを紹介する。まずはExcelから。 WordやExcelPowerPointといったOfficeソフトを操作していると、まったく意図していない“お節介”な動作にイライラすることがある。 アルファベットの1文字目が勝手に大文字に書き換わったり、URLに自動的にハイパーリンクが張られるのが代表例。新規にExcelのブックを作成するとデフォルトで3枚のワークシートが用意されていたり、Wordの新規文書のフォントが「MS P明朝」「1Tips 0.5」という値であるなど、毎日利用するユーザーからすればある意味“馴染み深い”ものだったりする。 そうした「お節介」な機能をオフにしたり、設定値を書き換えるためのTipsを紹介しよう。まずはExcelだ。Excel 2002/2003のほか、Excel 200

    ITmedia Biz.ID:Excelのお節介をなくす10の方法
  • ITmedia Biz.ID:PowerPointのお節介をなくす10の方法

    何かとお節介な動きをすることが多いOffice。これらの設定を変更し、直感的に使うためのTipsを紹介する。今日はPowerPoint編。 Excel、Wordに引き続き、今日はPowerPointにおける「お節介をなくす10の方法」を紹介する。PowerPoint 2002/2003に加え、最新版のPowerPoint 2007で確認した。 PowerPointの「お節介をなくす10の方法」インデックス テキストを貼り付けた際、サイズがやたら大きくなるのを防ぐ 文字の量が多い時、フォントが自動縮小されるのを防ぐ プレースホルダ内にテキストを貼り付けた際、2行目以降の行頭が1文字下がるのを防ぐ テキストボックスや図形がグリッド単位でしか移動できないのを止める(その1) テキストボックスや図形がグリッド単位でしか移動できないのを止める(その2) アルファベットの1文字目が勝手に大文字になるの

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  • 米研究者がHPプリンタの脆弱性を実証――乗っ取られ、制御される恐れも

    研究チームはプリンタを乗っ取って命令を出し、フューザーを過熱させて用紙を焦がすコンセプト実証デモを実施した。 米コロンビア大学の研究者がHewlett-Packard(HP)のプリンタの脆弱性を発見し、この脆弱性を突いてプリンタが乗っ取られる恐れがあると指摘している。米セキュリティ機関のSANS Internet Storm CenterがMSNBCブログの11月29日の報道を引用して伝えた。 それによると、脆弱性は2009年以前に製造されたHPのレーザジェットプリンタがファームウェアのアップデートをインストールする際に、デジタル署名をチェックしない問題に起因する。この問題を悪用すれば、細工を施したファームウェアをリモートからインストールさせることができてしまう恐れがあるとされる。なお、インクジェットプリンタは影響を受けないという。 研究チームはコンセプト実証のため、プリンタを乗っ取って命

    米研究者がHPプリンタの脆弱性を実証――乗っ取られ、制御される恐れも
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