3月19日と20日の2日間に亘って行われた電気通信大学主催のコンピューター囲碁大会は、 中国の絶芸(Fine Art) が優勝しました。 1位、Fine Art(绝艺) 2位 DeepZenGo 3位 Rayn 今年でこの大会及び、電聖戦は終了します。 今後は、囲碁将棋チャンネルが主体となって、後継の大会を主催なさるようです。 大会実行委員会 委員長 伊藤 毅志先生が、「囲碁には神の領域とも呼べる更なる高みがあるように思える」と仰っていました。 これを聞いて何だか楽しくなってきました。 また、日本棋院の酒井猛プロは、「コンピューターが強くなることは大歓迎だ。 碁が強ければ、それが人間だろうが機械だろうが構わない。 機械にリードして貰って、まだ見たことのないような碁が見たい」というようなことまで仰っていました。 プロ棋士の先生方の懐の深さが伺えます。 私もUEC杯を1回目からずっと見せて頂き