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ブックマーク / biz-journal.jp (1)

  • 富士フイルム、そのエクセレントな転地経営 非連続事業を取り込み、絶大な相乗効果

    4月新年度に入り、富士フイルムホールディングス(HD)が快調に株価を伸ばしている。9日の終値は4630円と3日連続で続伸、年初来の高値を付けた。最大の材料は3月末に発表したiPS細胞の開発・製造大手の米セルラー・ダイナミクス・インターナショナル社(CDI)の買収だ。買収額は3億700万ドル(約368億円)で4月下旬に公開買い付けを完了する予定としていた。CDIの買収によって、iPS細胞を分化させてヒトの臓器や心筋細胞を作製し、開発候補物質の薬効や副作用を調べる創薬支援事業にも参入する。 この分野で、その技術が世界のデファクト・スタンダード(事実上の標準)となっているCDIを傘下に収めることは、戦略的にとても意味がある。富士フイルムHDは子会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J‐TEC)などで再生医療事業にすでに取り組んでいるが、CDIからiPS細胞の提供を受けることにより、相乗的な

    富士フイルム、そのエクセレントな転地経営 非連続事業を取り込み、絶大な相乗効果
    gokki0123
    gokki0123 2015/04/30
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