日本映画「銀魂」を観にいった。 江戸時代末期、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"の台頭と廃刀令により、侍は 衰退の一途をたどっていた。今や地球人と天人が共に暮らす、将軍おひざ元の江戸 ・かぶき町。かつて攘夷志士として天人と最後まで戦い、"白夜叉"と恐れられた坂 田銀時(小栗旬)も、今は腰の刀を木刀に持ち替え、かぶき町の便利屋「万事屋 銀ち ゃん」をのん気に営む日々。従業員の志村新八(菅田将暉)や居候の怪力美少女・神 楽(橋本環奈)といつものようにダラダラした日常を過ごしていた。そんな万事屋に 仕事の依頼が舞い込む。銀時のかつての同志であり、江戸で暗躍する攘夷志士の桂 小太郎(岡田将生)が謎の辻斬りの凶刀に倒れ、行方不明になったというのだ。小太 郎の相棒のエリザベスは、銀時らに桂を捜して欲しいと依頼する。また、鍛冶屋の 村田鉄矢(安田顕)・鉄子(早見あかり)兄妹からは、盗まれた妖刀・紅桜