先日、「あの日 あのとき あの番組 ~NHKアーカイブス~」で、この番組を観た。昭和53年にNHK特集として放送されたものである。すなわち戦後33年ということになる。 8月6日二十数万の市民が犠牲となったあの惨禍の中で爆撃機B−24の捕虜たちはどんな運命をたどったのだろうか。 私たちNHK広島の取材班は1年前からこの謎に包まれた広島のアメリカ軍捕虜について取材を始めました。 しかしアメリカ政府はこの問題について戦後33年間一斉の公式見解を避けています。 日本側の関係者もほとんど亡くなっていて一向に手がかりがつかめませんでした。 ところが偶然にも去年の11月東京の外交史料館から連合軍の捕虜名簿が見つかりました。 そこには「広島で20人が原爆で死んだ」と記録されていました。 ”ローンサム・レディ” 孤独の貴婦人号は、昭和20年7月28日に、地上戦を制した沖縄から、さらに日本軍にとどめを刺すべく
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