コンピュータ上で描画する際には必須と言えるペンタブレットと、画面のアスペクト比(縦横比または横縦比)の関係の話。 結論から先に書くと、タブレットとモニタのアスペクト比は同一が好ましい。 タブレットでデファクトスタンダードと言えるワコム。 その現在のラインナップを見てみると、 A6ワイドサイズ A5サイズ A5ワイドサイズ A4サイズ A3ワイドサイズ などとなっている。 過去には正方形サイズなどもあったが、現在は無くなっているようだ。 まずこのA4とかA5という単位がくせ者。 ワコムのラインナップの場合、これは単に長辺の長さを指す単位であって、実際にはアスペクト比は4:3だ。 ちなみにA4などのサイズは実際にはほぼ黄金比の1.414:1。 でも昔はほとんどのモニタが4:3のアスペクト比だったので、このサイズはなかなか合理的だったのかもしれない。 でも今発売されているモニタを見てみると、大体