2021年9月1日のブックマーク (1件)

  • “生きる力”をどれほど信じられるか──コロナ禍で逃げ場を失った人、よりそう「声」の現場 #今つらいあなたへ(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    「コロナ禍で新しい種類の相談が増えたわけではありません。内容は変わらず、生活支援を中心に、DVや性暴力、希死念慮などが主です。ただ、女性と20~30代の若年層の相談は、圧倒的に増えました」 そう語るのは、NPO法人「場作りネット」(長野県上田市)で副理事を務める元島生さん(もとしま・しょう、38)。「よりそいホットライン」には2011年の設立当初から関わるコーディネーターだ。 元島さんによれば、2020年に増えたという女性や若年層の相談には共通項があるという。それは「逃げ場がなくなったこと」だ。 「外出規制やリモートワークの普及などで家庭が“密室”となり、DVや性暴力が常態化する。親や友人との関係の薄い人がコロナで失職し、蓄えも頼る人もなくて、生活が困窮する。家庭や職場しか居場所のない人々にとっては、『もう死ぬしかない』と追い込まれる事態なんです」 一般社団法人社会的包摂サポートセンターが

    “生きる力”をどれほど信じられるか──コロナ禍で逃げ場を失った人、よりそう「声」の現場 #今つらいあなたへ(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
    goldenworld
    goldenworld 2021/09/01
    人は適度な距離を保たないと健全に機能しないのかも。1年前は「コロナ禍で家族の時間が増えた」といった好意的な記事をよく見かけたが、「一緒にいることの苦痛」もクローズアップされるとありがたい。