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2012年8月21日のブックマーク (1件)

  • 尖閣のみならず沖縄までも 領有権を主張する中国の領土観念

    中国の領土観念とそれに関わる語彙概念 ところが19世紀の末から20世紀にかけて、近代的、国際的な支配隷属関係を同じ「属」という漢字であらわしたことで、事情がかわってくる。列強の脅威を感じた中国は、儀礼上の「属国」に実質的な従属の意味をもたせ、関係をかえはじめた。琉球も朝鮮も、その過程で日と対立し、戦争にまでなったのである。また「属地」も20世紀に入って、近代的な領土とひとしい意味で用いはじめた。こちらはチベットやモンゴルが該当し、現代の困難な民族問題の出発をなしている。 かくて「属国」「属地」ともに近代的な意味では、日人の使う漢語と同義になった。というよりも、近代の日漢語が中国語化した、というほうが正しい。 しかし中国語は、まったく同じ字面で、以前の意味をも兼ね備える。「藩属国」といえば、それは「属国」にも「属地」にも言い換えられ、古い史実も近代的な意義をも包括できる。そこから昔の「

    尖閣のみならず沖縄までも 領有権を主張する中国の領土観念
    goldmori41
    goldmori41 2012/08/21
    日本国として、弱きな正攻法のみでええんかいのぉ