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  • 「仕事の速い人」はなぜすぐ腹を立てるのか | 職場の人間関係学

    あなたの周りに優秀で仕事をテキパキとスピーディに片づける人はいないだろうか。仕事が速いことと腹を立てやすいことの間にははたして相関関係があるのだろうか。実は、仕事が速いことの裏側には私たちが陥りやすい深刻な問題が潜んでいるのである。 仕事を早く片づけようとして陥る落とし穴 企業で「切れ者」とか「仕事師」と評判の高い人が、「瞬間湯沸かし器」とか「おこりびと」などの別名でひそかに呼ばれていて、そのような上司の前で、顔がひきつり、体を硬直させた部下が直立不動で立っている場面を目撃したビジネスパーソンは多いのではないだろうか。「切れ者」タイプの人は仕事が速く、どんどん仕事を片づけていくので、経営者の覚えもめでたく(ときには経営者も同じタイプであったりする)、パワハラに近い言動があっても、周囲も遠慮して何も言えない。そのような仕事の速い人には、なぜすぐに腹を立てる人が多いのだろうか。 アリゾナ州立大

  • セコム 飯田 亮 取締役最高顧問―「頭越しの指示」を許さない官僚組織は老いている | 社長の仕事術

    セコム 飯田 亮 取締役最高顧問●1933年、東京生まれ。学習院大学卒業後、家業であった酒問屋に入社。62年に日警備保障を創業し、社長に就任。97年より現職。著書に『正しさを貫く』(PHP研究所)などがある。 セコムを始めて5年経った66年、うちの社員が警備先のデパートから宝石を盗んで逮捕された。私は三重県に出張していたけれど、あわてて帰京し、すぐに得意先に謝りに行った。 「まことに申し訳ありません。二度と起こしません」とひたすらお詫びした。すると、得意先は「飯田さん、わかった。これからしっかりやってくれ」と励ましてくれたんだ。ところが、それから1カ月くらいの間に窃盗事件が6回も続けて起こった。度重なると、さすがに相手も「しっかりやってくれ」とは言わない。被害にあった得意先の担当者から「ふざけるな」と雑誌を顔に投げつけられたこともあった。 当時、私はどうやって会社の危機を乗り越えていこう

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