不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 夢をもたなければ、個人でも、組織でも、決して未来に向かって道を切り拓いていくことなどできないと思う。 「夢」という言葉があいまいで、生ぬるく感じられるなら、自分が何を実現したくて、そのために何が必要なのかという絵=計画だと言い換えてもいい。見えないものに向かって歩を進められるほど、ヒトは器用な生き物ではないと思う。見えていなければ前には進めない。どちらが前か後ろかわからないのだから。 ここまではごくごく当たり前のことだと思う。ただ、問題はそれが見えていないことを問題にすら感じない人がいるということだ。 トップが夢を描けなければ、組織は夢を見られないいま見えていなくても、それが問題だと思い、必死で探している人はよい。何がよいかと探しながら、いろいろチャレンジするうちにぼんやり