わいせつ目的で20代の女性を宿泊施設に連れ込んだとして起訴された男(42)が、この女性にテキーラを32杯飲ませて死なせた疑いがあることが名古屋地検の調べでわかった。同地検は9日付で準強制性交致死とわいせつ目的略取の罪に訴因を変更するよう名古屋地裁に請求した。 地検によると、男は板谷博希被告。被告は5月7日、名古屋市中区の飲食店で被害女性にアルコール度数40度のテキーラをショットグラスで32杯飲ませて泥酔させた。その上で、心神喪失の状態になった女性をタクシーに押し込み、同区の宿泊施設に連れ込んで性交などをしようとしたが、女性が重篤な状態だったために断念したとされる。 女性はこの施設で意識がないまま放置された状態で見つかり病院に搬送された。6月21日に急性アルコール中毒に起因する低酸素脳症で亡くなった。地検はテキーラを多量に飲ませたことと死亡との因果関係があると判断し、訴因変更を請求した。
スノーピークは2023年12月期連結業績予想を下方修正した。売上高は278億円(2月発表は360億円)、営業利益は10億円(同50億円)、純利益は6億円(同28億円)と大きく下げた。10日に2023年1〜6月期決算説明会に登壇した山井太・会長兼社長は「2020年以降、アウトドア業界全体がコロナの追い風を受けて急成長してきたが、巡航速度に戻った。その予測を見誤った。投資家の皆様には申し訳ない」と話した。 同日発表した23年4~6月期業績は、売上高が前年同期比16.3%減の131億円、営業利益が同80.5%減の4億9800万円、純利益が同72.0%減の4億8000万円だった。キャンプ専門店やスポーツ量販店におけるキャンプ用品の在庫過多を受けて、卸売が伸び悩んだ。米国と台湾も同じ状況だったという。流通在庫は「あと数カ月で正常化する」見込みだ。直営店の売り上げと来店客数は前年同期を超えており、「商
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