でも、ほんとうに今回のダブル選挙で維新政治を終わらせたくて、今日ここに立っています」 府知事・市長のダブル選挙を11月22日に控えた大阪・梅田で先日、SEALDs KANSAIが行った街頭演説で、一人の女性のスピーチが大きな注目を集めた。7年あまり前、大阪府内の私立高校2年生だった彼女は、私学助成予算の大幅な削減を打ち出した当時の橋下徹府知事(現・大阪市長)に仲間とともに面会し、計画の撤回を求めた。しかし、その場で橋下は言い放った。「日本は自己責任が原則。それが嫌なら、あなたが政治家になって国を変えるか、日本から出て行くしかない」。府民・市民の反対を押し切って強行され、マスメディアも持て囃した橋下の「改革」が大阪の教育現場をどれほど疲弊させ、破壊したか、彼女は身をもって知っている。 だからこそ、勇気を持ってこう訴えるのだ。 「私は絶対に、これまでの維新の会の政治をやめさせます。そして、ここ
安倍晋三総理は11日、都内で開かれた年末エコノミスト懇親会で「デフレマインドを払拭していただいて、今日この後から、もう一杯飲みに行こうという感じで、年末に向けてどんどん財布の紐をぐっと開いていただきたい」とあいさつ。消費税引き上げの影響からGDPの6割を占める「個人消費」が大きく落ち込んでいることや所得格差が拡大し続ける問題には触れなかった。 消費支出(2人以上の世帯)は10月、27万96721円と変動調整値で前年同月比、名目「4.8%減少」実質では「5.1%減少」していた。前月に比べると実質「11.5%減少」しており、消費の大きな落ち込みが明らかになった。一方、実収入は勤労者世帯の場合(2人以上の世帯)で1世帯当たり53万6075円となり、変動調整値で前年同月比、名目「0.2%減」、実質「0.5%減少」していた。 安倍総理のあいさつは景気の実態より「これから良くなる」とアピールする傾向が
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)が、10月1日より構内全面禁煙を実施した。全面禁煙に踏み切ったことに加えて「喫煙後45分間」の構内立ち入りも禁止。 先進的な受動喫煙防止の取り組みにネットでは驚きの声が上がっている。どのような経緯があったのか、JAISTに話を聞いた。 話し合いを重ね、“構内全面禁煙”へ JAISTの担当者によると、「これまで何度か大学のなかで受動喫煙防止の取り組みを考える話し合いがあった。従来の健康増進法に受動喫煙防止の規定はあったが、さらに2015年6月に改正された労働安全衛生法でも、職場の受動喫煙防止が努力義務として加わったことで、本格的に取り組むことになった」とのこと。また、東京オリンピックに向けた受動喫煙防止の動きもあり、改めて大学内で話し合いが行われ、全面禁煙に至ったという。 喫煙後45分間は立ち入り禁止 今回の全面禁煙により、構内に10数ヵ所あった喫煙所
カナダの認知科学者が考案した「認知シャッフル睡眠法」がちょっとした話題になっている。昨年あたりからフォーブス誌やガーディアン紙などで紹介されてきたが、今月になって米人気司会者オプラ・ウィンフリーのOマガジンでも取り上げられ、本格的にセレブの注目を集めそうだ。 ブリティッシュ・コロンビア州、サイモン・フレーザー大学のリュック・ボードワン博士は、学生を対象に始めた「ちょっとしたゲーム」が口コミで広がったことに驚いているようだ。 ◆簡単な単語と絵を思い浮かべるだけ やり方は簡単。まず床に入る。簡単な単語をランダムに1つ思い浮かべる。たとえば、cake「ケーキ」など。ただし、tree「木」や apple「リンゴ」など、同じ文字が複数含まれる語は使わない。仕事やストレスを連想させるような言葉もやめたほうがいいかもしれない。とりあえず、phone「電話」のことは考えないようにしよう。 次に、それぞれの
2017年5月14日放送の『ワイドナショー(フジテレビ系)』にゲスト出演していたタレントのデヴィ・スカルノ氏が、同性婚に対して明確に反対の意を表明したことが話題になっているようです。 番組内で2015年に挙式を行った一ノ瀬文香氏(タレント)と杉森茜氏(ダンサー)のレズビアンカップルが破局したというニュースがトピックの一つとして取り上げられ、デヴィ氏は「自然の摂理に反する」としてこれを全面的に否定しました。 結婚制度自体が自然の摂理に反している 私も番組を拝見しましたが、同性婚反対の論理的根拠は穴だらけでした。デヴィ氏は「自然の摂理に反するから」という理由をあげていますが、そもそも「自然の摂理」とはいったん何でしょうか? 彼女は「お花に雌しべと雄しべがあるように、動物に雄と雌があるように、人間にも男と女がある」と述べていますが、人間以外の動物にも同姓愛が確認されています。同姓愛自体が自然の摂
中国メディア・騰訊体育は15日、江西省南昌市で先日開かれた国際マージャン大会で日本人選手が優勝したことについて、中国の一部ネットユーザーから不満の声が出ていると報じた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ) 画像(1枚) 中国メディア・騰訊体育は15日、江西省南昌市で先日開かれた国際マージャン大会で日本人選手が優勝したことについて、中国の一部ネットユーザーから不満の声が出ていると報じた。 記事は、今月10-12日に同市で開かれた第18回「雀友杯中国麻将牌王大会」において、日本の大堀龍一さんが優勝したと紹介。 「大堀さんは大学卒業したばかりだという。この情報がメディアによって報じられると、国粋であるマージャンで日本人に優勝を奪われたことについてネットユーザーの間で議論が巻き起こった」と伝えた。 そして、一部のネットユーザーから「日本人のチャンピオンは重慶の茶館やマージャン荘にどこでもい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く