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2009年3月17日のブックマーク (1件)

  • 恋とかいう得体の知れないものの理不尽さと切なさと哀しさを久しぶりに味わった

    まあ、どんだけたくさんの時間を共有して、どんだけ相手の女性性も人間性も肯定して、どんだけ相手のことを想い、どんだけお互いの人間そのものを曝け出せる様になって、どんだけお互いのことを気遣える様になっても、「惹かれる」男にはまったく勝てない。彼氏でもないのにヤリ目だけで近づいてくるような男にも勝てない。見てくださいよ。あの眼。俺といる時の楽しそうな眼とは全然違う質の眼。ワクワクして期待して、その為には今まで積み上げてきたこと全部ぶち壊してもいい、みたいな眼。ぶつくさ文句言いながら、心の中では期待と焦燥に溢れている眼。言葉では、誘われて当は迷惑なんだ、とか言いながら、その実、能そのものが求めてるみたいな眼。知的で理性的でしっかり者な彼女が、能的欲求にまったく取り乱す時の眼。 そんで次の日にはこっちに電話がくるんだわ。 わかっていたつもりだったけれども、当によーくわかった。俺は男として駄目

    恋とかいう得体の知れないものの理不尽さと切なさと哀しさを久しぶりに味わった