本誌2009年2月号の記事「FLARToolKit:FlashとWebカメラで拡張現実」は、群を抜いたアクセス数を獲得し、「FLARToolKit」の注目の高さを実感しました。今回は、FLARToolKit記事第2弾として、さまざまな利用事例を紹介します。まだ利用され始めたばかりですが、紹介する事例はどれも、新たな表現/コミュニケーション/プロモーションの可能性を感じさせてくれます。ぜひ、チェックしてください。 記事作成協力:さくーしゃ 拡張現実とは まずは、あらためて拡張現実(AR:Augmented Reality)について説明しておきましょう。簡単に言うと、現実環境の映像上にリアルタイムで電子情報を付加する技術のことです。そして拡張現実は、情報コミュニケーションツール、ゲームなどのエンターテインメント商品、企業プロモーションなど、さまざまな分野で利用されています。 セカイカメ
I'm a tinkerer and finally reached the point where I fix more things than I break. When I'm not tinkering, I'm probably editing a book for Maker Media. View more articles by Brian Jepson The folks at Tellart have made an amazing Augmented Reality (AR) holiday card that you can play around with yourself: you’ll need Flash player (version 9), a webcam, and a printer (so you can print out the AR obje
久しぶりにFLARToolKitでデモを作ってみた。 まず、難しい話は後にして、こちらのデモページを見て欲しい。これが今回の目玉商品!サイトウサンマーカーで見る癒しのサイトウサン4コマ漫画だ! なお、サイトウサンについては、「ひながた*わーるど-キャラクター-サイトウサン」を参照のこと。 ちなみに、デモページにはマーカー画像だけでなくマーカーのパターンファイルも公開してあるので、ARerの諸君には是非活用して欲しいと思います。 と言うことで、今回は、最近俺が興味を持ってるキャラクター「サイトウサン」をフィーチャーして、マーカーベースARの新たな可能性を探ってみた。 今までARToolKitと言えば、マーカーの上に3次元モデルを表示すると言うのがメジャー路線だったが、今回は「2次元の絵」を出してみたわけだ。以前のエントリで、ARビデオ名刺について考察してみた結果、「映像は問題なく出るが、音が
(English page) FLARToolKit とは ARToolKit の AS3 版です。 A虎@氏が Java に移植した NyARToolkit をさらに AS3 に移植。 FLARToolKit は入力画像からマーカーを認識して、3 次元空間でのカメラ位置を計算するとこまでをやってくれます。 3D グラフィックスとの合成などは各自で実装する必要あり。 ただし簡単に合成できるようにヘルパー的なものはついてます。(Papervision3D, Away3D, Alternativa3D 用のクラスが用意されています。) ちなみにサンプルで使用してるのは Papervision3D。 ライセンス FLARToolKit を使用する場合は、以下の 2 つのライセンスのどちらかを選択してください。 GPL GPL を選択された場合、商用・非商用を問わず無料で使用可能です。 ただしソフ
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