4月10日投開票の都知事選を巡り、立候補を表明した外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)と、共産党の小池晃前参院議員(50)が15日、都内でそれぞれ記者会見して意気込みを語った。 石原慎太郎知事(78)は去就を明らかにしていないが、主要候補が名乗りを上げたことで、3月24日の告示に向け、都知事選への機運が高まった。 「無関心NO」と会見場に掲げた渡辺氏は、「隣人やお年寄り、子どもに関心を持ち、若者らが笑顔で夢を追える環境を作りたい」と語り、五輪招致への再挑戦などの施策を訴えた。 築地市場の江東区豊洲地区への移転計画については、「現時点では白紙。都民の目線から速やかに判断したい」と述べるにとどめた。 15日午後会見した共産党前参院議員の小池氏は、渡辺氏が打ち出した五輪招致について、「都民は五輪ではなく、暮らしを支えるために税金を使ってほしいと思っている」などと強調。石原知事らの表明が遅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く