菅首相(民主党代表)の後継を選ぶ民主党代表選で、前原誠司前外相は22日にも自らのグループの会合を開き、自身の出馬について最終判断する。 前原氏はいったん不出馬の意向を固めてグループ幹部に伝えていたが、メンバーから出馬を強く求める声が相次ぎ、再考している。 前原氏は21日夜、地元・京都市で自らの後援会の会合に出席。その後、記者団に「そう遠くない時期に仲間と相談して最終判断する。今は白紙の状態で様々な人の意見をうかがっている」と語った。
菅首相(民主党代表)の後継を選ぶ民主党代表選で、前原誠司前外相は22日にも自らのグループの会合を開き、自身の出馬について最終判断する。 前原氏はいったん不出馬の意向を固めてグループ幹部に伝えていたが、メンバーから出馬を強く求める声が相次ぎ、再考している。 前原氏は21日夜、地元・京都市で自らの後援会の会合に出席。その後、記者団に「そう遠くない時期に仲間と相談して最終判断する。今は白紙の状態で様々な人の意見をうかがっている」と語った。
携帯電話、デジタルカメラなど身の回りの家電製品から、金属・貴金属、レアメタルなどを回収する都市鉱山リサイクルを促進するため、環境省は新たな制度の骨子をまとめ、22日、中央環境審議会の小型電気電子機器(小型家電)リサイクル制度小委員会に示す。 市町村が中心になり、中間処理、精錬業者などとともに仕組みを作り、回収技術の確立している金、銀、銅、亜鉛、パラジウムなどを抽出する。対象として、消費者などから料金を徴収せずに採算がとれる45品目を列挙。その他のレアメタルについてはさらに検討し、法案を来年の通常国会に提出する。 環境省の試算によると、1年間に使用済みになる小型家電(97品目)に含まれる資源として価値のある金属(計14種類)は重量で28・4万トン、金額で874億円。しかし、家庭から出る小型家電は、種類により21~61%が燃えないごみとして出され、多くは埋め立て処分されている。
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