印刷 関連トピックスパナソニックスペースシャトル・アトランティス内の作業風景。中央右寄りにパナソニックの3Dカメラが見える=米航空宇宙局(NASA)撮影、パナソニック提供 パナソニックは、スペースシャトルで撮影した宇宙の3D(立体)映像を、9月2日からドイツ・ベルリンで始まる国際家電見本市「IFA2011」で公開する。2Dにはない迫力や臨場感を持つ3Dの魅力を娯楽以外の分野でも強くアピール。3Dの活用を広げ、関連機器の収益増につなげる狙いだ。 米航空宇宙局(NASA)が7月に打ち上げた最後のスペースシャトル・アトランティスに、同社の二眼式3Dビデオカメラ「AG―3DA1」を提供。国際宇宙ステーションでの科学実験などが撮影された。 NASAから提供された映像は3分ほど。シャトルの打ち上げに始まり、船外の宇宙空間や船内の様子などが収められている。宇宙空間に浮かぶ国際宇宙ステーションが立体
印刷 ドミノ・ピザの月面店のイメージ=ドミノ・ピザ ジャパン提供 月面ピザ屋、建設費は1兆6700億円なり――。ドミノ・ピザ ジャパンは29日、前田建設ファンタジー営業部に依頼した「月面店」の見積書を公表した。ドミノ社は「適正価格はわからないが、思ったよりも安かった」としている。 月面店は地下1階、地上2階のコンクリート造りで、地下は鋼板製の構造体を持つ。地上部の外観は直径26メートルのドーム状。店舗だけでなく、居住部や食材の製造設備も兼ね備える。 建設に必要なコンクリート(4850トン)は月面での調達を想定した。鋼材やコンクリート製造プラント、建設機材などは地球から15回ほどに分けて打ち上げる。70トンに及ぶ資材の輸送コストは5600億円とした。月面でのコンクリート価格は人工ダイヤの10分の1程度の1トン当たり4千万円になり、計1940億円としている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く