インフルエンザ感染を抑制する抗体入りトローチを開発したバイオベンチャー企業ファーマフーズ(京都市)とミヤリサン製薬(東京)は21日、トローチの販売を自粛していることを明らかにした。健康食品として販売を始めたが、医薬品と受け取られ、消費者から問い合わせが殺到したためという。 ファーマフーズは「パッケージにも『健康食品』と記載しており、医薬品と間違われるような効能も宣伝していない」と説明している。ただ「医薬品ではないと周知する必要がある」として、当面の販売自粛を決めた。販売については今後、厚生労働省と調整するという。 【関連記事】 【特集】知られざる梅干しパワー〜インフル予防にも効果 【特集】糖尿病対策のススメ 新型インフル予防で新制度=原発事故被害も議論-WHO総会閉幕 免疫細胞を大量培養=ワクチン代替、がん治療応用も−マウスで技術開発・東京理科大 インフル感染防ぐ新抗体=大
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