2014年8月4日のブックマーク (1件)

  • 母ダコ、卵を守った4年半 我が子は産まれ… 米の深海:朝日新聞デジタル

    米カリフォルニア沖の深海で、見つかってから少なくとも4年4カ月にわたり卵を抱き続けた母ダコの様子を、地元の海洋研究チームが観察に成功した。母ダコはエサをべず、やせ細って体が白くなるまでじっと我が子の誕生を見守り、最後に力尽きた。動物の抱卵期間の最長記録とみられるという。 米モントレー湾水族館研究所のチームが米オンライン科学誌「プロスワン」に掲載した。研究チームによると、母ダコは、深海にすむマダコの仲間。2007年5月に深さ約1400メートルの岩の上で卵を抱く姿を発見。計18回にわたり、無人探査機で観察を続けた。 母ダコは覆いかぶさるようにして無数の卵を外敵から守り、新鮮な海水を送り込んで酸欠になるのを防いでいた。エサになる小エビなどが近くを通っても関心を示さず、体が紫から白色に変色しても岩にしがみついていた。 11年9月の観察後、1カ月後… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると

    母ダコ、卵を守った4年半 我が子は産まれ… 米の深海:朝日新聞デジタル
    gomi53
    gomi53 2014/08/04
    これは長い!