長時間の乗車で乗客が疲れがちな高速バス。「みんな一斉にリクライニングを倒しましょう」という、運転手からの粋な呼びかけアナウンスが“神対応”だと話題です。この運転手さんは誰? どんな思いからこんな呼び…
国内で漁獲されたニホンウナギの稚魚の半分以上が、どこでだれが採取したか把握できない「出所不明」の状態で流通していることが水産庁などへの取材でわかった。 同庁は「正規ルートのほか、高値で取引されるヤミ流通に稚魚が流れている」とみている。ニホンウナギは絶滅危惧種に指定され、今秋のワシントン条約会議で取引規制の対象となる可能性がある。ずさんな資源管理の改善は急務となっている。 稚魚はシラスウナギと呼ばれ、九州、四国全県や関東など24都府県(研究目的の山口県を除く)で許可された約2万人が採取している。漁期は12月から翌4月頃。採取者側は漁獲量を都府県に報告する仕組みだ。稚魚は指定された集荷人や問屋などを経て養殖業者が買い取り、半年から1年ほど育てて出荷する。 同庁は養殖業者が扱う稚魚の量から、輸入稚魚を差し引いたものを国内漁獲量として算出。2015年漁期(14年末~15年春)は15・3トンだった。
建物の高層階に行くのに欠かせないエレベーター。ほぼ必ずといっていいほど、大きな鏡が設置されています。いったい何のためにあるのか? その理由が「意外だ」とネット上で話題になりました。身だしなみをチェックするためでも、痴漢などの犯罪防止のためでも、かご内を広く見せるためでもありません。その理由について、国土交通省や日本エレベーター協会などに話を聞きました。 設置は義務? そもそも、鏡の設置は義務なのか? 国土交通省総合政策局の安心生活政策課に聞いたところ、「駅などの公共交通機関については、新設する際の設置を省令で義務づけています。通常の建築物については法律や省令で定めておらず、各自治体が福祉のまちづくり条例などで定めています」とのことでした。 それでは、何のために鏡を設置するのか? その理由については「車いす使用者が乗り降りする際に、かご及び昇降路の出入り口を確認するためです」という回答でした
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く