タクシー配車アプリ「JapanTaxi」で、「適切に同意を得ずにユーザーの位置データが収集されている」とSNSで指摘されていた問題について、JapanTaxi社とマーケティング企業フリークアウトは、ユーザーへの説明が不十分であったとして、広告利用目的での位置データを含むデータの取得を停止し、取得済みのデータを破棄したと公表しました。 JapanTaxi社の発表 フリークアウトの発表 フリークアウトは2016年1月より、広告配信に活用するためJapanTaxiアプリからデータを取得していました。このデータ取得について、両社が展開するタクシー搭載型デジタルサイネージ「Tokyo Prime」の資料をきっかけに厳しい目が向けられるように。 当該の資料には、JapanTaxiアプリでユーザーのオンラインやリアルでの行動を追跡して広告効果を測定できるような記述があり、SNSで「(JapanTaxiア
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