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2016年6月19日のブックマーク (4件)

  • 創価学会はなぜ社会から嫌われるのか

    昔の創価学会は、現在とは比べられないほど攻撃的な姿勢を示していた。布教活動は「折伏(しゃくぶく)」と呼ばれ、相手を論破して、無理やり信仰を押し付けるというやり方が取られた。 家に地域の創価学会の会員が幾人も押しかけてきて、延々と折伏が続くようなこともあった。 それは、家庭だけではなく、ほかの宗教や宗派の宗教施設にも及んだ。キリスト教の教会に学会員がやってきて、イエス・キリストが復活するなど非科学的で、キリスト教の信仰は間違っていると議論を吹っかけてきたのである。 それまでの日の新宗教(明治以後に成立した宗教)は、人が何か不幸や悩みに直面したとき、当人が自分の考え方を変えて、それを介して相手の気持ちも変えようというやり方を取っていた。 ところが創価学会には、そうした面はまったく見られなかった。何か問題が起きても、その解決策は相手を折伏することにあり、自分を反省する様子などみじんも見せなかっ

    創価学会はなぜ社会から嫌われるのか
  • 「長生きするのって、いいことなんですか?」堀江さんに聞いたら、お説教された話

    ――堀江さんは多くの人が健康になるように、といった活動をしています。でも、長く生きることはいいことなのでしょうか? なんで長く生きたくないんですか。悲しいことが起きるから? ――周りの人が少しずついなくなって、孤独にさいなまれたり。 「周りの人」が死んでしまうということ? それって、「周りの人」が全員同世代であるっていう前提の話なんですよね。 すごく不思議。どうして同世代しか見てないのかなって。 こういった思考をしている人は、人間関係を常にアップデートしていく発想がないんです。これが、そもそもおかしい。僕は、義務教育が副作用を起こしているように見えるんです。 「みんな一緒」な義務教育は異常――義務教育ですか。 そう。義務教育の9年間、同じ地元で同い年の人とずっと一緒にいるんですよ。多感な時期を、年齢が近い人とつるむようにシステム化されているわけですね。普通に考えたら異常なことじゃないですか

    「長生きするのって、いいことなんですか?」堀江さんに聞いたら、お説教された話
  • 【世界一貧しい大統領インタビュー】「富を求めるよりも人生には大切なことがある」「広島へ行くのは日本人へのリスペクトです」…(1/6ページ)

    【世界一貧しい大統領インタビュー】「富を求めるよりも人生には大切なことがある」「広島へ行くのは日人へのリスペクトです」… 先ごろ初来日した南米ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカさん(80)は、敬意を込めて「世界でいちばん貧しい大統領」と呼ばれている。その人柄が日でも共感を集め、関連書籍は飛ぶように売れている。約1週間の滞在は私的訪問だったにもかかわらず、各地を訪ねた様子がテレビ番組などで紹介された。4月6日に東京都内で開かれた記者会見と合同インタビューで語られたムヒカさんの言葉を、一問一答スタイルで詳報する。 〈記者会見は、東京都千代田区のKADOKAWA富士見ビルに約100人の報道陣を集めて行われた。登壇したのはムヒカ氏と夫人のルシア・トポランスキさん、それに『ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領』(角川文庫)の著者、エルネスト・トゥルボヴィッツさんとアンドレス・ダンサさんの4人

    【世界一貧しい大統領インタビュー】「富を求めるよりも人生には大切なことがある」「広島へ行くのは日本人へのリスペクトです」…(1/6ページ)
  • 竹中平蔵「日本の社会福祉には“健全な競争”という概念が決定的に不足している 」|賢人論。|みんなの介護

    竹中平蔵氏は、前編「年金というのは、生きるリスクに対してかける保険」において「そもそも日人は、社会保障に対して誤解をもっている」と語った。常に“経済”と共に人生を歩んできた竹中氏が、社会保障費と財政との関連性について言及する中編も必見。「社会福祉法人は一部、既得権益の世界になっている。その在り方から見直さなければならない」と語る、その真意とは。 取材・文/みんなの介護 他の国を見てください。消費税で社会保障をしている国なんて他にありません みんなの介護 竹中さんは以前から消費税の増税分は社会保障に当てるべきではないとおっしゃっていますが、その理由はどんなところにあるのでしょう? 竹中 他の国を見てください。消費税で社会保障をしている国なんてないですよ。理由は簡単です。社会保障というのは所得の再配分ですから、消費税ではなく、所得の再配分をしやすい所得税でするのが理に適っているんです。 みん

    竹中平蔵「日本の社会福祉には“健全な競争”という概念が決定的に不足している 」|賢人論。|みんなの介護