(4)インターネットの利用目的 ●パソコンでは前年同様「電子メールの受発信」「ブログの閲覧」などの利用目的が多い一方、携帯電話では「動画投稿サイトの利用」「SNSへの参加」など、新たな利用目的の傾向がでている インターネットの利用目的についてみると、パソコンからの利用は「電子メールの受発信」が55.6%と最も高くなっている。また、平成21年末から最も利用が伸びたのも「電子メールの受発信」であり、前年から9.2ポイント増となっている(図表4-1-1-10)。一方、携帯電話からの利用は「電子メールの受発信」が52.8%と最も高くなっているが、平成21年末から最も利用が伸びたのは「動画投稿サイトの利用」であり、2.1ポイント増となっている。
最近のインターネットサービスのトレンド目まぐるしく入れ替わるインターネットサービスのトレンド。その中で最近の主流になっているサービスとはどんなものなのでしょうか?ブログ、SNSなどカテゴリ別に見ていきます。 現在インターネットサービスは、PCはもちろん、テレビ、携帯電話、携帯ゲーム機など、さまざまなデバイスで楽しめるようになり、いつでもどこでもネットが利用できるようになりました。 そういった利用方法の変化に合わせ、個人ではなく、複数で楽しんだり、またネット上のみの知り合いとではなく、家族、友人とのコミュニケーションとして楽しめるネットサービスも増えています。 これからのネットサービスは今までのように個人でじっくりと楽しむものと、友人、家族など身近な人同士で気軽にコミュニケーションを楽しむものとの2極化がさらに進み、さらにそれぞれで細分化されていくでしょう。ここでは、カテゴリごとに現在のトレ
第1節 インターネットの利用動向 1 インターネットの利用動向 (1)インターネットの利用状況 ●インターネット利用者数、人口普及率の双方が昨年に引き続き順調に増加 平成21年末のインターネット利用者数は、平成20年末より317万人増加して9,408万人(対前年比3.5%増)、人口普及率は78.0%(前年から2.7ポイント増)となった(図表4-1-1-1)。また、個人がインターネットを利用する際に使用する端末については、モバイル端末での利用者が平成20年末より504万人増加して8,010万人(対前年比6.7%増)、パソコンからの利用者は、259万人増加して8,514万人(対前年比3.1%増)となった(図表4-1-1-2)。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く