ねじ式の元ネタ写真(台南市・王双全撮影) https://t.co/veplLb6vXq
物件探しをしたことはあるだろうか。 SUUMOやHOME’Sなどの情報サイトで相場を調べ、住みたい地域の不動産屋へ足を運び、内見をして契約する。だいたいの場合、こんな流れが一般的かと思う。 これが外国での物件探しとなると、また事情が変わってくる。 今から6年ほど前のことだ。 アメリカ・ニューヨークに住んでいて、急ぎで引っ越しをしなければならなくなったことがあった。 当時住んでいたのは学生寮で、月の家賃がなんと13万円。ニューヨークの家賃は高いというが、これは輪をかけて高い。 さらにこの学生寮、都心から電車で30分以上かかるという残念な立地だった。東京でいえば、西武新宿線・小平駅ぐらいのポジションである。試しに小平駅の13万円の物件を調べてみたら、70平米の3LDKが出てきた。学生寮は水回り共用の六畳一間だった。 というわけで、引っ越しを決意した。 1.ニューヨークでの物件探し 当時のニュー
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