餌(えさ)を食べないはずがパクリ。珍しい姿が捉えられました。 イカの足に食いついているのは、深海生物「ダイオウグソクムシ」です。長期間、餌を食べずに生きることで有名なダイオウグソクムシ。名古屋港水族館が先月9日、イカを与えたところ、すぐに食い付きました。食後に確認すると、イカの足が3本なくなっていたということです。 飼育担当者:「イカを与えてみると、バクバクバク!と食べたので、びっくりした」 ダイオウグソクムシが餌を食べる姿の撮影は大変珍しく、同じ水槽にいるもう1匹のダイオウグソクムシは、目下のところ7年間、絶食中だということです。
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