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  • 酸蝕症|大阪豊中市のとりい歯科医院(阪急曽根駅)

    1.酸蝕症ってなに? 歯が身近な酸性の飲物や胃液によって溶かされる疾患です。以前は「塩酸、硫酸、硝酸などを扱う工場において酸のガスやミストが直接歯に作用して、表面が溶ける」職業病ととらえられていましたが、最近一般の方の口の中にも見られるようになってきました。 2.なぜ急増しているの? 1)若年者 清涼飲料水の摂取量の増加、拒症、過症などの摂障害による自己誘発性嘔吐 2)健康増進のための酢、クエン酸やワインの摂取量の増加 3)高齢者 胃道逆流症(GERD:Gastro Esophageal Reflux Disease)の増加  などが挙げられます。 3.う蝕との違いは? う蝕は、プラーク(歯垢)の中にいる虫歯菌が、糖分(炭水化物)を栄養にして「酸」をつくり、その「酸」によって歯が溶ける病気です。飲をすると虫歯菌によって酸が作られプラーク中のpHは急激に下がります。pHが5.5~

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