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  • 『なんでコンテンツにカネを払うのさ?』書評 | sadaakikato.com

    この、むちゃくちゃおもしろいです。文字通り一気読みでした。 『なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門』 話題の電子書籍の自炊から話がはじまりますが、だけでなく、テレビ、アニメ、音楽映画ゲーム、ライブ、そしてウェブなどもふくめたあらゆる創作物=コンテンツが対象となっています。 著作権というあまりセクシーではないテーマなのにもかかわらず、なぜか異常におもしろいのが書のすごいところです。こんなにおもしろくなるのは、岡田斗司夫さんの非凡な発想と、それを受け止める福井健策弁護士のたしかな知識・見識によるものでしょう。 たとえば、現行の法律では家族のなかでのコピーは合法なんですが、岡田斗司夫さんはこう言います。 「養子を1万人くらいとっても大丈夫なのでしょうか?」 それに対して福井さんは 「それは著作権に対するインパクトでなくて、社会に対するインパクトがすごいで

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