メルカリが仮想通貨決済等の金融サービスを導入するため仮想通貨交換業登録を目指す 今までメルカリの子会社メルペイは金融の新規事業を展開する方針は示していましたが、詳細については発表していませんでした。 今回のニュースにより、ある程度具体的な方針が明らかになりました。 2013年7月に開始したフリマアプリである「メルカリ」は、累計1億、国内6000万強のダウンロード数を突破しましたが、今後はビットコイン等の仮想通貨決済を導入する予定です。 メルペイ代表取締役の青柳直樹氏(以下、青柳氏)は日経FinTechの取材で以下の様に述べました。 「現在の仮想通貨は投機的な側面が強い」 「(仮想通貨の)社会実装において、先鞭をつけたい」 ビックカメラなどの一部の店ではビットコイン決済は可能になっているものの、現状では仮想通貨決済は限られたものとなっています。 また、利用すると利確とみなされてしまう仮想通貨