2020年4月27日のブックマーク (2件)

  • 「昭和」的な価値観に広がる嫌悪感。そしてついに政治の世界も…(内山 節) @gendai_biz

    昭和的な政治とは? 今秋おこなわれた衆議院選挙を振り返ってみると、誰もが述べているように、自民大勝、立憲民主の躍進、希望の失速、公明、共産、維新、社民などの低迷という結果に終わった。 多くの人たちが述べていたように、野党の分裂が自民の勝利をもたらしたとか、小池前代表の言動によって希望が失速したというようなこともそのとおりなのであろう。 だが私がこの選挙などをとおして感じていたことは、そういうことではなかった。 それは、昭和的なものが「失脚」していくということだった。 * 政治の世界は、昭和的な政治家が支配している。ここでいう昭和とは戦後的な昭和であり、とりわけ、高度成長をとおしてつくられた昭和であるといってもよい。この時代をつくってきた政治家のラインが、いまも日政治の世界を支配しているのである。 この時代の政治は、国内的には国の経済政策をとおして経済成長をはかり、その成果で国民を豊かに

    「昭和」的な価値観に広がる嫌悪感。そしてついに政治の世界も…(内山 節) @gendai_biz
  • 公安9課が死んだ日 攻殻機動隊 SAC _2045|いわんこ

    先日、『攻殻機動隊 SAC_2045』がNetflixで全世界に公開された。 見た人はすでにご承知のことだと思うが、悪い意味で最悪の作品になってしまった。攻殻機動隊SACシリーズファンとしてのぼくの感想を一言でまとめるなら「見ないほうがいい」という一言に尽きるわけだが、この怒りをせっかくなので以下にまとめることとする。 攻殻機動隊 Stand Alone Complexについて士郎正宗原作の『攻殻機動隊』を元に、「もし草薙素子が人形使いに出会わなかったら?」というパラレルワールドを描いた作品が『攻殻機動隊 Stand Alone Complex』だ。魅力的な公安9課のメンバー、笑い男事件という劇場型犯罪、サブエピソードに散りばめられた伏線回収の妙、サリンジャー作品と近未来という一見ちぐはぐな、しかし見事な組み合わせ、これほどのクオリティのアニメにもう出会えることはないのではないかと思わされ

    公安9課が死んだ日 攻殻機動隊 SAC _2045|いわんこ