2020年7月23日のブックマーク (2件)

  • 菊地成孔の美食コラム 分類できない新スウェーデン料理を味わう | Fika

    コロナ禍によって、我々は文化全般に対して一時的に混乱する この記事の取材は世界規模のコロナ禍が始まる前(2020年明けすぐ)に行われ、原稿は6月30日に書かれたものだが、現時点での筆者の見通しでは、この禍は外産業、自炊、宅配、配給制、と、世界中の文化をーー恐らく、だがーー望むと望まぬとに関わらず、小さく、しかし根からリセットするのではないかと思われる。 「ミシュラン20東京は出版されるかどうか?」「どの店舗が生き残り、どの店舗が閉店を余儀無くされたか?」「新たな繁盛店はどこに?」といったリージョンの話は、むしろ、ほとんどの市民にとっては物見遊山であろう。「小さい、しかし根からのリセット」は、いつまでに完了するかは分からない。しかし、確実なのは、我々が文化全般に対して、一時的に混乱することだけは免れない。という事実に尽きる。 行きつけの店を失った者、行きつけの店がやっと営業再開し

    菊地成孔の美食コラム 分類できない新スウェーデン料理を味わう | Fika
    goonlucky
    goonlucky 2020/07/23
    “コロナ禍によって、我々は食文化全般に対して一時的に混乱する”
  • 増刷した「文藝」秋季号の特集「世界の作家は新型コロナ禍をどう捉えたか」より川上未映子氏のエッセイを特別公開!|Web河出

    文藝 単行 - 日文学 増刷した「文藝」秋季号の特集「世界の作家は新型コロナ禍をどう捉えたか」より川上未映子氏のエッセイを特別公開! 川上未映子 2020.07.22 発売中の秋季号は発売4日での増刷が決定し、大幅リニューアル後、6号中3号が増刷した「文藝」。今号では夏季号の緊急特集「アジアの作家たちは新型コロナ禍にどう向き合うのか」に続き、「世界の作家は新型コロナ禍をどう捉えたか」と題し、コロナ禍の中で世界の作家が紡ぐ言葉を特集しました。その中から今回、イギリスの文芸誌Granta掲載の川上未映子さんのエッセイ「花がより美しくみえる」を特別公開します。 花がより美しくみえる 川上未映子 これを書いている今は、2020年5月9日。政府から自粛要請が出てから約一ヶ月が過ぎようとしている。東京や渋谷、新宿や品川といった巨大な駅からは人の姿はすっかり消えたけれど、徒歩圏内にある商店街や駅前な

    増刷した「文藝」秋季号の特集「世界の作家は新型コロナ禍をどう捉えたか」より川上未映子氏のエッセイを特別公開!|Web河出
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    goonlucky 2020/07/23