ブックマーク / anond.hatelabo.jp (8)

  • 犬めちゃくちゃ好き

    犬、めちゃくちゃ好き。 もう1年くらい毎日通勤中に必ずすれ違う犬がいて、特に好きだ。あまり犬種に詳しくはないが多分なにかしらの大きい和犬で、焦げ茶色である。最近ちょっともっさりしてきて、冬らしい感じなのが良い。 品の良いご婦人と相当ゆったりめのペースで歩いており、やや前をとつとつ歩きながら、自信と活気に満ちた表情をしている。たまに振り返り、すぐまた前を向くのだが、その表情がすごく良い。自分が愛されているということに微塵の疑いもない様子がありありと伝わる、すんっ、というか、てんっ、というか、そういう収まりの良い擬音がつく顔である。 ほとんど毎朝見ているため、なんとなく犬のほうも私を知っているとみえる。角を曲がった先にいると、おっ、みたいな顔をする。そんな気がする。 そして犬というものは犬に敵意のない人間を理解できるのか、あなたは悪い人ではなさそうですね、そしてわたしに興味がありそうですね、と

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    goonlucky
    goonlucky 2021/11/10
  • 私が司書を辞めた理由について、追記。

    http://anond.hatelabo.jp/20170403034352 上記に、たくさんのコメントをもらえるとは思っていなかったのでびっくりしています。少しだけ、コメントに答えます。 前に書いたことと重複していたり、うまく答えになっていなかったらすみません。 司書の待遇については、もう学生のときに色々聞いてたので、刷り込まれてて。それでも、これだけしか貰えないけどやろうと思って、働いていた7年目にあんなことが起きました。 この給料だけど納得して働く。 でも、その給料は高いだろうと指摘があって、なんか目覚めた(笑)んですね。それ以上出ることはないとわかっているから、もういいやって。昼休みと放課後、生徒が来ない日のない場所にできましたからね。やれることはやったと。 また、学校の事務と書きましたが、全部ではなく一部をやっていました。詳しくは省きます。それから、例の事務職員ですが、公務員

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    goonlucky 2017/04/05
  • 私が司書を辞めた理由を吐き出す

    もうずーっと前の話になる。でも、あの時の私は傷ついてそれがまだ癒えていないんだと思う。だから、ここを借りて書いてみる。 7年。学校で、司書として働いた。給料は最後の一年の毎月の手取りはフルタイムで働いて8万9千円ぐらい。薄給なのは覚悟してしたし、やりがいが当に大きかったのでそれだけを心の支えに頑張っていた。 ああもう無理だわ、と思ったのは、保護者から給料が高いんじゃないかと全体の場で指摘されたときだった。 そうか。保険やら何やらで差っ引かれて手取りがこれだけしかなくて、給料は上がる気配は全くないから、これから先もどんどん少なくなっていく状況だっていうのにこの人は高いと思っているのか。 もちろん、私の手取りが少なくなっていくなんてことをその人が知っているはずもない。それも理解しつつも呆然としている私の横で、事務職員がぼそりと言った。 「来年は厳しいかもねー」 誰より何より、私の給料の状況を

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    goonlucky 2017/04/05
  • どうしようもない僕に猫が降ってきた

    枕元のカーテンによじ登るのはやめなさい

    どうしようもない僕に猫が降ってきた
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    goonlucky 2016/09/10
  • ウサギが優しくて泣いた

    数年前から近所の柴犬と仲良くしていた。数カ月ぶりにその子に会えたうれしさのあまり撫でまわしていた。でも、むこうはもう撫でられたくないということで、吠えた。「ごめんね」と謝ると、その子も少々申し訳ないという雰囲気になってしまった。改めて「ごめんね」と言って去った。 帰宅後、ウサギに「仲良くしてた〇〇ちゃん(柴犬の名前)の嫌なことして嫌われちゃったかもしれない…」とか話していたら、当初は構ってくれるなという態度だったのに、しょうがないなぁという感じで私の太ももに前脚をやりカリカリし撫でろの催促。ウサギなりの慰めの仕方に泣いた。優しいねぇと話しかけながら撫でた。

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    goonlucky 2016/07/12
  • 亡き父のTwitterアカウント

    父親が使っていたノートPCを処分することになって、データの移行や消去をしていたところ、 ブラウザの履歴にtwitterがたくさんあって、父がアカウントを持っていたことを知った。 フォロワーは230人くらいで、政治的主張とかはなく、日常生活の出来事を淡々とつぶやいていたようだった。 家族の間ではかなり無口だった父と、twitter上の父ではなんだかキャラが違うようで、いくぶん饒舌というか、軽妙な口調でいろいろつぶやいていた。 あたりさわりのない内容ばかりだったが、なんだか見ていてこちらが恥ずかしくなってしまった。 とくに、「オーブントースターですこしあぶったバケットにバターをつけると当にうまい」というツイートに、「バゲットですよ」とフォロワーから突っ込まれていたのははずかしかった。 いまtwitterでさかんにつぶやいている人は、こっそり運用していたアカウントを、自分の子供や孫が特定したと

    亡き父のTwitterアカウント
    goonlucky
    goonlucky 2016/06/26
    良い話しに思えるけど、リアルにこのような事態になった場合に想像力を馳せると、この結末にも納得がいったり、いかなかったり…
  • 小説の導入がつまらない

    どの小説も初めからグッとくるような作品にであったことがない たいてい後の物語で必要な人物や出来事を紹介し、伏線を張り巡らせるための部分だ そして説明くさすぎまたは凡庸なものを紡ぐため、とてもつまらない だいたいは事件がおきてもつまらない 物語が傾き始めると、やっと解明され始めた時から自分の感情が揺さぶられ始め、おもしろいと感じる その時には物語の3/4ぐらいまできてる それとは逆に、マンガは導入でとても惹きつけられる代わりに、終盤がとてもつまらない ハンターハンターの試験や念の部分はとても面白い ブリーチも下界に落ちてきたムクロ達を退治するとこがよかった そこまでが面白かっただけに、そこで張った伏線を回収しはじめると陳腐に感じてしまう そこまで育てたキャラをつかったトーナメントとか、それこそ同人誌が勝手にやればいい話で、編がそんな感じになるとんーってなる

    小説の導入がつまらない
    goonlucky
    goonlucky 2016/06/16
    今でこそ純文学やミステリはその範疇から外れるが、小説には導入の数段落で主人公の性別年齢、舞台の概要と季節、時代設定等を如何にさりげなく描写するかが肝要とされた時代が長くあって…
  • ガチ低予算の名作映画ってないの?

    低予算だけど名作って言われてる映画ってさぁ、 実際は邦画だったら大作レベルだったりする奴が大体じゃん。 そういうんじゃなくてガチ低予算だけど名作って言われてる作品ってないの? アクションもCGもない奴だったら作れそうな気はするけど

    ガチ低予算の名作映画ってないの?
    goonlucky
    goonlucky 2016/06/05
    沢山ありますよ。邦画限定とのことですが、最近だと満島ひかりデヴュー作の『川の底からこんにちは』とか、『リンダリンダリンダ』で有名な山下敦弘監督の『もらとりあむタマ子』とかは相当低予算な上に良作です。
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