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  • 「Withコロナ時代の新しい富士登山マナー」策定 登山のポイント15項目

    環境省、山梨県、静岡県、地元自治体や関係機関などで構成される同協議会。安全な富士登山を推進し、富士山の適正な利用を推進する目的で組織され、「富士登山における安全確保のためのガイドライン」の策定・普及活動や標識類の統一、登山者向けのさまざまな情報提供に関する事業などを行う。 富士山での新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的に、登山前(事前の計画)のポイント7項目、登山中(現地での行動)8項目、合わせて15項目を策定した。 登山前の項目は「発熱・症状がある時は登山を行わない」「なるべく住居を共にしている人と少人数で登山」「混雑する日や時間帯を避ける」「山小屋は必ず事前に予約」「宿泊をともなわないご来光目的の夜間登山は行わない」「最新情報をよく確認し、安全に配慮した余裕のある登山計画を立てる」「感染対策グッズを準備」。 登山中の項目は「同行者以外の人とはソーシャルディスタンスを確保」「必要に応

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  • 富士山に「登山鉄道」 冬季の5合目観光も視野に

    富士五湖地方の自治体などでつくる富士五湖観光連盟は、富士山の山梨県側にある麓と5合目をつなぐ有料道路「富士スバルライン」に登山鉄道を整備する計画を発表した。 富士山の環境保護と通年観光化を目指した同計画。現在は夏季の一定期間にマイカー規制を実施しているものの、車両からの排出ガスの発生や、登山客・観光客による登山道や5合目周辺での渋滞や混雑が問題となっている。マイカー規制では限界があり抜的な交通アクセスの見直しが必要とされている。 計画は、富士スバルラインを鉄道に変えるというもの。通年観光地への転換を図り、季節的集中を平準化。氷や雪の活用など、寒さを逆手に取った冬季観光アイテムの充実も。完成後は緊急車両以外の通行を禁止し、鉄道に一化する考え。 登山鉄道計画は、「環境を守りつつ利活用が促進される案を」ということで2007年に持ち上がった。今後は、具体化に向けて活動していく。

    富士山に「登山鉄道」 冬季の5合目観光も視野に
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