ブックマーク / gooday.nikkei.co.jp (3)

  • 脳は何歳になっても成長する! 50代以降の「マンネリ脳」に活を入れる秘訣

    「物忘れ」はマンネリ化した脳の使い方が原因だった 人の名前が出てこない、何を言おうとしたのか忘れる、簡単な漢字の書き方がわからなくなる――40~50代以降になると、脳の働きの低下を実感するシーンが増えてくる。定年後に向けて新たな分野を学ぼうとしたり、楽器や語学をマスターしようとしてみたはいいものの、思うように進まずに挫折、という経験もあるかもしれない。「見た目と同じように脳だって老化するんだ。仕方ない」とあきらめながらも、認知症の始まりではないか、と不安になることもあるだろう。 このような悩みに対し、「中高年世代の物忘れや記憶力の低下は、ほとんどの場合、加齢による老化というよりも、脳の偏った使い方、つまり脳のマンネリ化が原因で起こります」と説明するのは、脳科学・MRI脳画像診断を専門とする脳内科医で加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳氏だ。 加藤氏は、これまで30年以上にわたって、0歳の子

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  • 詰め物、かぶせ物、義歯…人生100年時代、将来を考えた治療法を選ぶ

    神経まで達した虫歯の場合。虫歯の部分を削りとり、傷んだ神経をとり除き、かぶせ物の土台をつくり、取り付ける。かみ合わせを調整しながらクラウンを作製する。 「インレーやクラウンの素材は、メタルフリーが一般的になってきました。ただその際、患者さんが悩まれることの一つに保険診療と自由診療のとらえ方があります。歯科における保険診療のコンセプトは、あくまで『病気によって損なわれた機能を回復すること』で、使用できる材料や薬剤が厳密に定められています。たとえば、保険診療で使う銀歯は、強い力や温度変化によって変形するため、これで一度虫歯の治療をしても、詰め物やかぶせ物の隙間から、虫歯の再発を招くことが多いのです」と照山さん。 さらに年齢を重ねるとともに、手が不自由になり、家事や身のまわりのことなど、毎日難なくこなしていた動作もおっくうになる。「歯の手入れもその1つ。そのため、将来を考え、銀歯ではなく、セラミ

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  • 「コーヒーと血糖値の意外な関係」「味噌と前立腺がん」注目の最新研究より

    どんな事が病気の予防になるの? また、どんな習慣がアンチエイジングにつながるの? 世界中で進む、“健康”にまつわる研究について、注目の最新結果をご紹介します。 熟睡できなかった朝の濃いコーヒー後の血糖値を高めやすい 睡眠不足のときに濃いブラックコーヒーを飲むと、後の血糖値が高くなることが、英国の研究でわかった。 平均21歳の健康な男女29人が3つの条件下で経口糖負荷試験(OGTT)を受けた。OGTTは75gのブドウ糖が含まれた飲み物を飲んで、その後採血をして血糖の変化を見るもの。 1つは、通常の睡眠(23時から翌7時まで就寝)を取り、白湯を飲んだ後でOGTTを受ける(対照群)。2つめは、就寝時間は同じだが1時間ごとに5分間起きるという断続的な睡眠の後に白湯を飲んでOGTTを受ける。3つめは断続的な睡眠を取り、濃いブラックコーヒー(約300mgのカフェイン含有)を飲んだ後でOGTTを

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