不動産投資を始めるにあたり、できることなら少しでも低い金利で融資を受けたいというのは、誰もが切に願うことですよね。 現在はマイナス金利の影響で、多くの金融機関が比較的低い金利で貸し出しています。 そのなかでも特に「固定低金利」で融資を受けられるのが日本政策金融公庫です。 しかし、日本政策金融公庫から融資を受けて不動産投資を始めることが、誰にとっても最適な選択とは限りません。 なぜなら日本政策金融公庫の借入期間は、一般的な金融機関に比べて短くなります。 そのため自己資金を多めに用意できない方にとっては、ローン返済が家賃を上回ってしまうこともあります。 また、民間の金融機関のローンには団体信用生命保険が含まれることがほとんどですが、日本政策金融機関公庫には含まれていません。 万が一ことが起きた際、残ったローンが不安という方は、団体信用生命保険の代わりの保険に加入する必要もあります。 この記事で