河口からおよそ30キロ内陸に入った秋田県能代市の川にアザラシが姿を見せ、山あいの川で目撃されるのは珍しいと地元で話題になっています。 アザラシは、川の中央付近にある岩場の上で横になって、時折、あくびをしたり、目を細めたりして、愛きょうのあるしぐさを見せていました。 能代市によりますと、17日午前9時半ごろ、市民から「川にアザラシがいる」と連絡があり、地元の観光協会がSNSに写真を掲載するなどして話題が広がったということです。 山あいの川でアザラシが確認されるのは珍しく、川の近くの道路にはアザラシの姿を見ようと地元の人たちが次々と訪れて写真を撮っていました。 能代市の6歳の男の子は「寝っ転がっていて、かわいかった」と話していました。 アザラシの生態に詳しい男鹿水族館GAOの田口清太朗飼育員は「体の大きさや模様などから若いゴマフアザラシと見られる。繁殖期以外は回遊していて、冬になると北海道の沿
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