はじめに くどうです。2015年初投稿です。 クラウド間で接続して相互に接続し、データのやり取り、移行を行う機会が増えてくるでしょう。 そこで、AzureとAWSをセキュアに、そして簡単に相互接続する方法を紹介します。 VPNを利用するには クラウド間を結ぶ場合、Vyatta、OpenVPNなど利用して接続する場合があります。 しかし、Azureは便利なもので、Azure仮想ネットーワークとWindowsServerの「ルーティングとリモートアクセスサービス(RRAS)」を利用して簡単に接続することができます。接続形式はIPSec(IKEv2)になります。では、接続方法を紹介していきます。 参考:http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/azure/jj156007.aspx 今回の構成する環境はAzure側を192.168.2.0/24のセグメントと
Google、クラウドとオンプレミスを接続する「Google Cloud Interconnect」発表。専用線、キャリア接続、VPN接続に対応 Googleは11月4日、サンフランシスコで開催したイベント「Google Cloud Platform Live」で、Googleのクラウドデータセンターとオンプレミスを接続する「Google Cloud Interconnect」を発表しました。 Google Cloud Interconnectを利用することで、より安全で安定し高速にGoogleのクラウドとオンプレミスのデータセンターを接続できるようになります。 接続方法は、専用線をGoogleのエッジポイントに接続する「Direct peering」、Googleのキャリアパートナー経由で接続する「Carrier Interconnect」、VPNで接続する「VPN-based conn
エッジツークラウドのデジタルインフラストラクチャがどのようにデジタル経済の成長を加速させるかご覧ください。
2012/09/19 Amazon Web Servicesは9月17日、Amazon Virtual Private Cloud(VPC)に新機能を追加し、BGPをサポートしないエントリモデルのルータでもVPCにVPN接続できるようになったと発表した。 Amazon VPCは、AWS Cloudにプライベートな独立したセクションを作成できるサービス。各VPCごとにサブネットの作成、ルートテーブル、既存のネットワークとインターネットへのゲートウェイ設定などが行える。これまでVPCには、BGPによる動的ルーティングを用いてIPsec VPNで接続する必要があったが、柔軟性を高める目的で、新たに2つの新機能を追加した。 1つはスタティックルーティングを利用してVPCにIPSec VPNで接続できるオプション。これにより、Cisco ASAやMicrosoft Windows Server 20
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