日立製作所は、多様化する顧客ニーズに対応するクラウド製品・サービス群を開発、体系化し、新たなクラウド基盤とすることを発表した。 このクラウド基盤は、複数クラウド間の一元的な運用管理やシステム移行を支援するサービス群、業務アプリケーションの構築や SaaS 環境の立ち上げを支援サービス群などから構成される。 今回、その第一弾として、顧客環境のプライベートクラウドと日立が運用管理するマネージドクラウド、AWS(アマゾン ウェブ サービス)、Microsoft Azure などのパートナークラウドを適材適所に組み合わせた、シームレスな「フェデレーテッドクラウド」(Federated Cloud)サービスを開発した。 10月から順次提供を開始する。 新たなクラウド基盤は、「フェデレーテッドクラウド」を中心に、「クラウドセキュリティ」「SaaS ビジネス基盤」「サービスインテグレーション」などで構成
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